離乳食でひやむぎはいつから?時期・量・美味しく食べる方法も紹介

離乳食で10倍がゆの時期が終わったら、次は麺類に挑戦したいところですよね。麺類の中でも食べやすい「ひやむぎ」。

この記事では、ひやむぎを離乳食で取り入れる時に必要な、食べられる時期・量や、実際に食べるための準備・方法を紹介していきます。

紹介するのは、津村製麺所。

当社のお客様には、子どもが何を作っても食べなかったが、津村製麺所の生ひやむぎを食べさせると器が空になるといったエピソードもあります。

子どもが喜んでくれる麺だからこそ、お子様のお食事に悩む保護者の方に私たちの麺を紹介していきます。

離乳食でひやむぎを食べれる時期と量

離乳食でひやむぎを食べれる時期と量

離乳食でひやむぎを食べられる時期は、そうめん・うどんを食べられる時期と同じです。

離乳食でひやむぎが食べられる時期・量

  • 時期:離乳食初期〜中期(6〜10か月目)
  • 量:6カ月頃は大さじ3~4(20~45g)、7、8カ月頃は大さじ6~8(30~90g)

離乳食でひやむぎが食べられる時期は赤ちゃんの成長にもよります。10倍がゆで食に慣れた後に、1さじずつひやむぎを試してみてください。

ひやむぎで小麦デビューをする際のポイント

小さなうちは、アレルギーの有無がわからないため、「小さじ1杯」から始めて様子をみると良いですね。

※上記はあくまでも目安であり、お子様の成長に応じてご家庭で自己責任に基づいてお試しいただけますようお願い申し上げます。アレルギー症状がみられた場合は、直ちに中止しかかりつけ医に相談するようにしましょう。

参考

離乳食でひやむぎを食べる準備とステップ

離乳食でひやむぎを食べる準備とステップ

ひやむぎの主原料は、小麦・塩・水です。

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんには塩分が多いため、ひやむぎを茹でた後は塩抜きのために水でしっかりと洗う必要があります。

離乳食でひやむぎを食べるためには、鍋・お湯・ザル(茶こし)・ひやむぎを用意してください。

ひやむぎを離乳食として使用するためのステップ
  1. ひやむぎは茹でる前に、細かく折る。
  2. ひやむぎを茹でる
  3. 茹でたひやむぎをザルや茶こしに入れ、水にさらして塩抜きをする。
  4. 4の水気をきり、裏ごしする。
  5. 水を足して適度な柔らかさにする。

離乳食初期の場合は、すりつぶす必要があります。

離乳食中期の場合は、2〜5mm程度の舌で潰せる程度の固さを目指して下さい。

親子で一緒に美味しく食べる「生ひやむぎ」

ひやむぎは、ご飯以外の主食にチャレンジする際にぴったりな食材。離乳食でも大活躍するひやむぎですが、親子で一緒に楽しむには、生ひやむぎがおすすめです。

生ひやむぎは通常の乾麺のひやむぎよりも湯で時間が短く、湯で時間はなんと2分程度

忙しい育児の傍らで作ると時短にもなりますし、乾麺では感じにくいプリプリとした食感・コシが楽しめるため、お子さんも夢中で食べてしまうほど。

「子どもに何作っても食べてもらえず、夜泣きまでするほどお腹が空いているはずなのに食べなくて困っていたんです。でも津村さんの麺を食べると器が空になるんです!」

親子で一緒に美味しく食べる「生ひやむぎ」
津村社長
津村社長

お子さんの好き嫌いが激しくて、何も食べなくて困っているという方でも、津村製麺所の生ひやむぎなら食べられると嬉しい声を頂いたこともあります。離乳食でひやむぎを取り入れたい方は、一度生ひやむぎを試してみてはいかがでしょうか。

また、お子さんの口に入るものですから、素材にはこだわりたいですよね。

津村製麺所の生ひやむぎは、北海道産のオホーツク小麦にこだわり製麺しています。

保存料は使っていないのでお子様でも安心して食べられます。

「生ひやむぎ」をみてみる

まとめ

離乳食でひやむぎにチャレンジするのは、時期:離乳食初期〜中期(6〜10か月目)です。大さじ3〜8杯を目安に、成長に合わせて食べさせてあげてください。

離乳食でひやむぎを食べるには、茹でる前に2〜5mm程度に手で折ってから茹で、それから水にさらして塩抜きをします。離乳食初期の場合は、ザルでこしてください。

お子さんには、産地にこだわった安心安全な食べ物を食べさせたいですよね。食べ物にこだわるなら津村製麺所の「生ひやむぎ」をぜひお試しください。

まとめ

津村製麺所の生ひやむぎは、現社長の祖父の代で誕生しました。時代と共に、そばやうどんが主流となったことで商品から姿を消し、幻のひやむぎとなっていたところを津村健太が見事に復活させた生ひやむぎ。

先代から引き継がれてきた製法、地元オホーツク産小麦にこだわった素材で地元をはじめとする全国から愛される人気No.1商品になっています。

歴史を紡いでいくため、2023年4月には、店舗TUMUGU laboを北海道初の生ひやむぎ専門店へとリニューアル。

歴史と伝統が紡いだ津村製麺所の生ひやむぎをぜひご自宅で味わってみてください。

生ひやむぎはコチラ

現在は、オホーツクの小麦を使用した製麺したての麺を味わってもらうため、津村製麺所で製麺した麺を使用したメニューも作成しました。

北海道北見市に足をお運びいただく機会がございましたら、津村製麺所に併設されたTUMUGU Labo(つむぐラボ)で津村製麺所の麺を使用した麺料理が味わえます。だし・食材にこだわった料理をご賞味ください。

ご注文方法

TEL:0157-36-3181
公式オンラインショップ:津村製麺公式ショップ
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