コシ・喉越しが別格!津村製麺所の「ひやむぎ」が美味しい理由 ひやむぎ | 津村製麺所|株式会社ツムラ

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コシ・喉越しが別格!津村製麺所の「ひやむぎ」が美味しい理由

2022.05.26

コシ・喉越しが別格!津村製麺所の「ひやむぎ」が美味しい理由

創業70年以上、食べた人に衝撃を与える津村製麺所のひやむぎ。

私たちの作る麺がどうしてたくさんの人から喜ばれるのか、先祖の代からみつづけてきた私(現社長)が魅力を語ってみたいと思います。

乾麺ではなく生麺、オホーツク産の小麦粉を使用、品質を維持する製法、全てこだわる理由は「本当に美味しいものを食べて欲しいから」。

徹底的にこだわるからこそ、贈る人も、食べる人にも、あげた家族全員に喜ばれ続ける。

他の製品にはない、コシ、喉越し、風味を感じる「ひやむぎ」の美味しさを知ってみてください。

「今までのひやむぎの概念が覆される」それが津村製麺所

「今までのひやむぎの概念が覆される」それが津村製麺

「ひやむぎ」と聞いて馴染みない方も多いのではないでしょうか。食べたことがある人は乾麺で食べることが多いでしょう。

ひやむぎのイメージは、どちらかというと、食事がめんどくさい時のやっつけ料理、夏休み中の子どもの昼ご飯で作る、超簡単時短料理という存在でもあるかもしれません。

津村製麺所は、ひやむぎを作り続けて10年以上が経ちます。

その中で、お客さんから頂く声は、「今までのひやむぎの概念が覆された」「こんなコシのあるひやむぎは初めて」「津村さんのひやむぎだけは豪華な食事に変わる

と一瞬にしてひやむぎのイメージがガラリと変わるようです。

中には、あるお母さんから聞いたこんなエピソードもありました。

子どもに何作っても食べてもらえず、夜泣きまでするほどお腹が空いているはずなのに食べなくて困っていたんです。でも津村さんの麺を食べると器が空になるんです!

実際の写真「完食の笑顔」

私たちが作る麺で子どもの食欲が倍増するという話はよく聞きます。作るお母さんと食べるお子さんの笑顔がみられ私たちも嬉しい話です。

驚きや喜びを与えるひやむぎ。一体どんな魅力があるのか知ってみてください。

津村製麺所のひやむぎが美味しい理由

私が津村製麺所を引き継いだときは「ひやむぎ」は商品には存在していませんでした。

14、5年前に祖母が亡くなり、遺品整理をしていた時の写真がきっかけで、ひやむぎは祖先の代で製造されていたことを知りました。

津村製麺のひやむぎが美味しい理由

当時を知る親戚に話を聞くと、祖父が個人的にひやむぎを好きで作っていたのだと。

そこで、試作品としてひやむぎを作ってみたところ “めちゃくちゃうまかった”ので、商品として誕生しました。

ただ美味しいだけじゃなく、美味しいのには理由が存在します。津村製麺所のひやむぎが美味しい理由を3つ紹介しましょう。

1.「伝統製法」と「ぬくもり」が美味しくさせている

津村製麺所は創業70年以上。

初代 津村春吉が香川県から北海道の地に入植し、昭和24年(1949年)に北海道 北見の地で「有限会社 津村製麺所」を創業しました。

代々守り続けてきた、コシのあるうどんを作る基本製法を元に、日々美味しいクオリティーを保つために製法しています。

中でも、私たちがこだわるのは「生地作り」。

工場内は季節や日によって温度・湿度が常に変化します。その変化に合わせ生地を作る際は水加減も変わります。ここが私たちの経験や職人としての腕がなるところ。

水加減を変化に合わせずに作ると、麺がゆるくなったり品質が損なわれます。食べていただく人に、「いつ食べても美味しいと思えるよう作る」ことを私たちが大切にしている部分です。

さらに、商品を包装する際は、全て手作業で行っています。これは、完成した麺が美味しい品質を保てているのか、目と手で感じ安心して食べられる状態であることを確認し皆さんの食卓へお届けします。

本当に美味しい状態で食べていただきたい想いがあるから時間をかけてでもやる価値はあるのです。

2.乾麺ではなく「生麺」だから美味しい

ひやむぎを商品化しようと試みていた時、私たちは乾麺・半乾燥麺・生麺の3パターンで比較実験しました。

その中で、生麺の食感、香り、全てが絶品で、他の乾麺とは比べ物にならないくらい次元が違う味だったので「乾麺で売り出すのはやめよう」という結論に至りました。

生麺は、すぐに食べなければいけない、冷凍しなければいけない乾麺とは違う手間はありますが、「手間をかける価値のある美味しさ」だと実感しています。

本当に美味しいものを届けたい想いがあったので私たちは生麺にこだわります。

3.食材にこだわるから美味しい

ひやむぎに使われる小麦は「きたほなみ」を使用していますが、この品種を選ぶまでには色々と悩んでいました。

私が入社した当時、北海道産の小麦は使用していませんでした。その理由は、品質が悪かったから。これは製麺業界の常識でもあるくらい使用する人はいませんでした。

その後、年々小麦の品種改良がされ「きたほなみ」が発売された時、今まで使っていた小麦より優れており、その発見から全てきたほなみに切り替えました。

麺の小麦選びはとても重要です。

北海道オホーツク管内では、きたほなみの生産量は全国2位、品質は日本一だといわれているのにも関わらず「きたほなみ」はまだまだ世間には浸透していません。

津村製麺所のひやむぎで品質を知ってみて欲しいですね。

さらに、私たちの作る麺は、原材料がシンプル。

小麦粉。塩、水しか使用せず、日持ちさせるための「保存料」や「添加物」も使用していません。

日持ちする商品は喜ばれることもありますが、保存料や添加物を使用すると、食材の質、風味、香りを損ない皆さんに本当に美味しい味を感じていただくことができないのです。

なので私たちは、使う食材に強くこだわっているのです。

こだわるから美味しい

津村製麺所「ひやむぎ」を食べた方の感想

ここで私たちが作る「ひやむぎ」を食べた、「ひやむぎ」をいただいた方の感想を一部ご紹介します。

津村製麺「ひやむぎ」を食べた方の感想

娘がとても大好きです。知人にいただいてから大好きになりました。特に娘は無くなったら「次を買おう」と目を輝かせて訴えます。

もちもちして、喉越しがいい!小麦が違うのだろうか。

2回ほどギフトセットをいただきました。どの商品も美味しくいつも満足しています。

生ひやむぎは自宅で食べても美味しくできます。

生ひやむぎを初めていただきました。とても印象に残る一品です。

お中元などでギフト送付していますが、いつも喜ばれます。

香川出身でうどんにはうるさい方でしたが、細いけどうどんに匹敵するコシがあって茹で時間も短いので手軽に楽しめるめちゃくちゃ美味しい麺でした。

ひやむぎは、子どもから大人まで喜んで食べていただける万人が喜ぶ商品です。子どもが食べて笑顔でいれば、食卓を囲む家族も幸せになりますよね。

美味しさには自信があるので麺にうるさい人も、例えひやむぎが好きではなくても、ぜひ食べてみて欲しいですね。

津村製麺所のひやむぎで、食卓に長く続く「コシのある幸せ」を届けてみてはいかがでしょうか。

お中元のお返しでお届けする場合はこちらのギフトセットがおすすめです!

商品は下記よりご覧ください。

津村製麺「ひやむぎ」を食べた方の感想
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