ひやむぎといえば夏の食べ物のイメージが強いですが、実は冬の寒い時期でも美味しく食べることができる料理です。
雪の深い北海道北見市に工場を構える津村製麵所では、むしろ、冬にこそひやむぎを食べて欲しいと考えています。
今回は、寒い日にぴったりなひやむぎ料理を集めてみました。
寒くて台所に長く立っていたくない日や、水に触れたくなくて料理が少し面倒に感じた時などにひやむぎはおすすめの料理です。
ぜひご家庭で参考にしてみてください。
目次
冬にひやむぎがぴったりの5つの理由
- 茹で時間が短いので調理の時間が短縮できる
- 身体を芯から温める温かい食べ物
- 鍋のしめにピッタリ
- 様々なアレンジがきく
- 余った野菜でも美味しく食べられる
北海道北見市に工場を構える私達津村製麺所では、寒い冬だからこそ「ひやむぎ」を食べてほしいと考えています。
特に北海道の冬は厳しく、寒さを耐えるのはもちろんのこと、身体を温めたい時や寒さで起きるのが辛い朝、仕事から帰ってきた後の手がかじかむ時など、料理にあまり時間をかけたくないと考えた時にひやむぎはおすすめです。
今回は、冬に食べたいひやむぎの料理を5つ紹介します。
起きるのが辛い冬にこそ簡単に「生姜にゅうめん」
- 起き抜けの朝、簡単に、身体の芯から温める生姜を美味しくたっぷりとれる。
ひやむぎの良いところは、にゅうめんとして温かく食べられるところです。特に、冬に嬉しい体を芯から温める生姜を大量に食べられるためおすすめ。
汁には、白だし・本だし・あごだしを2種類以上使って味に深みをだし、しょうゆ・みりん・砂糖・しょうが・ニンニクで味を調えると美味しい汁が作れます。
茹でたひやむぎを出来た汁に入れるだけのため、ひやむぎを茹でる時間さえ確保できれば簡単に作れる時短メニューです。
冷蔵庫に保存している方も多い、刻みネギを加えても良いですね。
冬に美味しい「生姜にゅうめん」いかがでしょうか。
トロトロお汁で温かいけどさっぱり「梅にゅうめん」
梅にはインフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果もあるのだとか。梅エキスに含まれる「エポキシリオニレシノール」」が、インフルエンザウイルスなどを増やさない働きがあります。冬に流行しがちなウィルスにも打ち勝つことができそうですね。
冬に温かい食べ物を食べようとすると、砂糖や油がたっぷり入った料理を作りがちですが、甘じょっぱい味付けだと要が食べられない方も多いです。しかし、にゅうめんなら甘い汁でも梅の酸味でサッパリ食べられます。
梅にゅうめんは、しっかりと味を付けた鶏肉を入れることでさらに美味しく、栄養をとれるため、是非ご家庭で取り入れてみて下さいね。
アレンジが豊富「パスタ風ひやむぎ(オリーブオイル仕上げ)」
「パスタ風ひやむぎ(オリーブオイル仕上げ)」が冬におすすめなポイントとして、ひやむぎはアレンジ豊富に調理できます!
ひやむぎはアレンジが多様なためいろんな味付けで毎日でも楽しめます。
パスタ風ひやむぎ(オリーブオイル仕上げ)のように、洋風にも食べられるため子供の冬休みにもおすすめです。
冬の風物詩!変わり種の「鍋のしめのひやむぎ」
- 鍋のしめの変わり種に「ひやむぎ」がぴったり!鍋のしめの変わり種になる。
鍋のしめといえば、うどんや雑炊が定番ですが、毎冬同じ鍋の〆では飽きてしまいます。
そこで、鍋のしめの変わり種として、津村製麺所では「ひやむぎ」をご提案させてください。茹でたひやむぎを鍋に投入するだけで今までと変わった鍋のしめが楽しめます。
もともと鍋は寒い日にぴったりですし、野菜もたっぷりとれるため冬の風物詩として欠かせません。
お鍋の野菜とお肉・魚の出汁をたっぷり含んだお汁にひやむぎを入れることで、うどんよりも麺に旨味がじゅわぁっと染み込み、そうめんよりも太さがあるためプリプリとした噛み応えのある強いコシを楽しめます。
うどんとそうめんの良い所取りのひやむぎを、ぜひ冬の味覚、鍋のしめとして楽しんでみてください。
まとめ
冬だからこそ「ひやむぎ」が食べたい理由を5つご紹介しました。
ひやむぎは夏に食べる物とイメージしがちですが、実は冬の食卓にもピッタリな麺なのです。さらに、鍋のしめ・アレンジレシピも沢山あるため、飽きず食べられる料理です。
ぜひ、寒くて台所に長く立ちたくない日にでも食べてみてください。
- TEL:0157-36-3181
- 公式オンラインショップ:津村製麺公式ショップ
TUMUGU LABO(ツムグ ラボ)
- 営業時間:10:00〜16:00[食事提供/11:00〜14:00]
- 定 休 日:土曜・日曜・祝日
- 住所:北海道北見市豊地26-26
- TEL :0157-33-3155