ひやむぎというと、暑い時期に麺つゆでつるっと食べるイメージが強いかもしれません。
しかし、実はサラダにも向いていて、季節を問わず食卓に取り入れることができるんですよ。
そこで今回は、創業70年以上の老舗 津村製麺所が、簡単でヘルシーなひやむぎサラダのレシピを8件ご紹介します!
ぜひこちらの記事を参考に、ひやむぎを美味しく食べてくださいね。
目次
1、ぱぱっと簡単に作れる「トマトのひやむぎサラダ」

トマトを切って乗せるだけ!あとはお好みのつゆとマヨネーズで美味しく食べましょう♪
ぱぱっと作れてすぐ食べられるので、簡単に済ませたい日のお昼ごはんにもおすすめです。
材料(1人前)
- ひやむぎ(1束)
- トマト(1個)
- マヨネーズ(適量)
- お好みのつゆ(適量)
- 刻みパセリ(適量)
作り方
- トマトは洗い、ヘタと芯を取り食べやすく切ります。お好みのつゆ(麺つゆなど)を用意します。
- ひやむぎはパッケージの表記通りに茹で、ザルに取り流水で洗い、水気を切って器に盛ります。
- トマトを乗せ、マヨネーズを絞り、刻みパセリを振って完成です。
2、野菜たっぷりで彩り豊か「コロコロ具材入りひやむぎサラダ」

コロコロ野菜がたくさん入っていて、栄養補給に最適です♪
ハムの代わりに焼豚やツナを使うのもおすすめですよ。
材料(4人前)
- ひやむぎ(4束)
- 白ごま(小さじ4)
- (A)ハム(3枚)
- (A)トマト(2個)
- (A)きゅうり(1本)
- (A)長いも(170g)
- (B)麺つゆ(ストレート)(100ml)
- (B)マヨネーズ(大さじ6)
作り方
- (A)の材料を全て1cm角に切ります。
- (B)の材料を混ぜ合わせておきます。
- ひやむぎを少し硬めに茹で、水気を切って器に等分に盛り付けます。
- 3の上に2をかけ、1を彩りよく盛り付け、最後に白ゴマを散らして完成です。
3、すりごまの風味たっぷり「ハムときゅうりのひやむぎサラダ」

すりごまの風味が具材の美味しさを引き立てる、サラダひやむぎのレシピです。
具材はお好みのものを使ってぜひアレンジしてみてください!
材料(4人前)
- ひやむぎ(150g)
- 白ごま(小さじ4)
- ハム(3枚)
- きゅうり(1/2本)
- 塩(小さじ1/3)
- 卵(1個)
- (A)マヨネーズ(大さじ5)
- (A)白すりごま(大さじ3)
- (A)酢(大さじ1と1/2)
- (A)塩(小さじ1/2)
作り方
下準備:卵で錦糸卵を作っておきます。ハムは縦に4等分・幅7ミリほどに切ります。きゅうりは薄切りにし塩を振り、5分ほど置き、水気を絞ります。
- ひやむぎはパッケージの表記通り茹で、流水で洗いザルに上げて水気を切ります。
- ハム、きゅうり、錦糸卵を飾り用に少々取り分けておきます。
- ボウルに1、残りの2、(A)を加えて混ぜ合わせます。
- 器に盛り、飾り用の2を散らして完成です。
4、あと一品にちょうどいい「ツナと卵のひやむぎサラダ」

ツナ缶やゆで卵が入っていて、お子さまも喜んでくれそうなひやむぎサラダ♪
家にあるもので簡単に作れる一品です。
材料(2人前)
- ひやむぎ(80g)
- きゅうり(70g)
- ツナ缶(50g)
- 卵(1個)
- (A)マヨネーズ(大さじ2)
- (A)塩・こしょう(少量)
- (A)醤油(2〜3滴)
- 粗挽きこしょう(少量)
- グリーンレタス(適量)
- プチトマト(2個)
作り方
下準備:卵を茹でておきます。きゅうりは輪切りにスライスし、塩(分量外)をまぶしておきます。
- ひやむぎは3等分に折ります。たっぷりのお湯で3分茹で、ザルに上げ、流水にさらして水気を切っておきます。※ひやむぎは茹ですぎないのがポイント。3分が目安です。
- ゆで卵をスライサーまたは包丁で細く切ります。
- ボウルにひやむぎ、汁気を絞ったきゅうり、ゆで卵、ツナを入れます。
- (A)を全て加えよく混ぜ合わせ、粗挽きこしょうを振ります。
- 器にグリーンレタスを敷き、ひやむぎサラダを盛り付け、プチトマトを添えて完成です。
5、冷蔵庫にあるものでアレンジOK「マヨネーズベースのひやむぎサラダ」

マカロニやパスタの代わりにひやむぎを使った、マヨネーズベースのサラダレシピです。
使う野菜をコーンや茹でた絹さやなどにアレンジしても美味しいですよ。
材料(3~4人前)
- ひやむぎ(2束)
- きゅうり(1本)
- にんじん(1/2本)
- ハム(4〜5枚)
- サラダ油(小さじ1)
- マヨネーズ(大さじ5)
- 酢(小さじ1)
- 砂糖(ふたつまみ)
- こしょう(少量)
- 塩(適量)
作り方
- きゅうりは縦半分に切ってから斜め薄切りにし、塩を混ぜ5分ほど置いてから水気を絞ります。にんじんは3〜4㎝の長さに千切り、ハムは4〜5㎜幅に切ります。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、にんじんを1分半〜2分茹でます。湯は捨てずににんじんだけ引き上げ、水気を切ります。
- ひやむぎを半分の長さに折り、残った湯を再沸騰させ、パッケージの表記通りに茹でます。
- 茹であがったら冷水に取り、洗いながら冷やします。ひやむぎが冷えたら、水気をしっかり振って切り、そのあとに手のひらをギュッとひやむぎに押し当て、中に残っている水気も押し出します。
- ひやむぎをボウルに移したら、サラダ油小さじ1ほど加え混ぜ合わせます。※茹でたひやむぎをそのまま置いておくとくっつきやすくなってしまうためです。
- ひやむぎのボウルに、きゅうり、にんじん、ハムを加え、(A)の調味料を全て加え混ぜ合わせます。
- 練り辛子をお好みで加えます。※少量でも加えると味が引き締まります。
- 全体をしっかり混ぜ合わせてから塩ふたつまみほどを目安に加え、味を整えたら完成です。
6、たんぱく質が豊富に摂れる「サバサラダひやむぎ」

缶詰のサバと新鮮な野菜を使ったサバサラダそうめんのレシピです。準備時間が短く、タンパク質と野菜が豊富です。
材料(2人前)
- ひやむぎ(80g)
- さば水煮缶(1缶)
- 豆苗(1袋)
- 青じそ(5枚)
- みょうが(2個)
- (A)おろしにんにく(少量)
- (A)こしょう(少量)
- (A)レモン汁(大さじ1)
- (A)マヨネーズ(大さじ3)
- (A)しょうゆ(小さじ2)
作り方
- ひやむぎはパッケージの表記通り茹で、流水で洗いザルに上げて水気を切ります。
- さばは缶汁ごとボウルに入れてほぐし、(A)を加えて混ぜます。
- ひやむぎ、青じそ、みょうが、豆苗を器に盛り付け、2で混ぜ合わせたタレを和えたら完成です。
7、シャキシャキ感が楽しい「きゅうりのひやむぎサラダ」

きゅうり丸々1本を使った、きゅうり好きにはおすすめのレシピです!きゅうりのシャキシャキを楽しみながらヘルシーに食べられるひやむぎサラダです。
材料(1人前)
- ひやむぎ(80g)
- きゅうり(1本)
- ハム(適量)
- (A)梅酢(大さじ1.5)
- (A)甘酢(大さじ1.5)
- (A)醤油(少量)
- (A)マヨネーズ(大さじ2)
作り方
- ひやむぎはパッケージの表記通り茹で、流水で洗いザルに上げて水気を切ります。
- きゅうりとハムを細長く切ります。
- (A)を混ぜます。
- ひやむぎ、きゅうり、ハムを器に盛り付け、(A)と和えれば完成です。
8、イタリアンに大変身「イタリアン風ひやむぎサラダ」

冷製パスタのようなイタリアンなひやむぎサラダです。ひやむぎが余ったときに冷蔵庫に残っている野菜と和えればすぐに完成するお手軽レシピです!
材料(2人前)
- ひやむぎ(80g)
- トマト(1個)
- きゅうり(1本)
- モッツァレラチーズ(1/2個)
- 粉チーズ(お好みで)
- (A)オリーブオイル(大さじ2)
- (A)レモン汁(小さじ2)
- (A)めんつゆ(大さじ1/2)
- (A)塩胡椒(少量)
- (A)にんにくチューブ(2cm)
- (A)砂糖(小さじ1)
作り方
- トマト、きゅうりを食べやすい大きさに切ります。
- ボウルで(A)を混ぜ合わせ、食べやすい大きさに切った野菜とモッツァレラチーズを和えます。
- ひやむぎはパッケージの表記通り茹で、流水で洗いザルに上げて水気を切ります。
- 2で使用したボウルにひやむぎを追加して和えたら完成です。
まとめ
簡単でヘルシーなひやむぎサラダのレシピを8件ご紹介しました!
「ひやむぎをサラダにして食べたい」「ヘルシーな食事を取り入れたい」とお考えのときなどに、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。
またご家庭でひやむぎを食べるなら、弊社 津村製麺所の「生ひやむぎ」がおすすめです。

創業74年を迎える津村製麺所は、地元オホーツク産の小麦「きたほなみ」を使用し、先祖から守り抜いた製法で、素材から作り方までとことんこだわって麺を作っています。
2023年には北海道北見市にある店舗「TumuLab」を、北海道初の生ひやむぎ専門店としてリニューアルオープンしました。
創業の味ともいえるひやむぎの伝統を守りぬくと決意しリニューアルした店舗は、今では数々のメディアから紹介されるようになり、行列人気店に成長しています。
オンラインショップでは、専門店・伝統の味を自宅でそのまま味わっていただくことができます。
ぜひお立ち寄りくださいね。
生ひやむぎはコチラTEL:0157-36-3181
公式オンラインショップ:津村製麺公式ショップ
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