みなさんは、昼ごはんにさっぱりしたものを食べたくなるときはありませんか?
これから夏になると夏バテで食欲がなくなり、さっぱりしたものなら食べたい!と思うことが多くなるのではないでしょうか。
そこで今回は、創業70年以上の老舗・津村製麺所が昼ごはんとして食べたい、さっぱりとした食べ物のレシピを紹介します。酸味のある料理やあっさりとした味付けの料理が好きな方も必見です!
目次
1.たんぱく質がたくさん摂れる「鶏むね肉のさっぱりサラダうどん」
調理時間:10分
鶏むね肉を具材としてうどんにのせたヘルシーなサラダうどんです。きゅうりや大葉などを色々な野菜を入れることで食べ応え抜群です!レシピの材料のほかにも、みょうが、カイワレ大根、ラディッシュなどを加えるのもおすすめです。
材料(2人分)
- 冷凍うどん(2玉)
- 鶏むね肉(100g)
- きゅうり(1/2本)
- 大葉(5枚)
- ラディッシュ(1個)
- ミニトマト(3個)
- はちみつ(適量)
- 塩胡椒(少量)
- 酒(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
- 醤油(大さじ1)
- 酢(大さじ1/2)
作り方
- 皿に鶏むね肉をのせて、塩胡椒、酒をかけてラップします。600Wの電子レンジで約3分加熱します。
- 鶏むね肉の粗熱が取れたら、手で裂いていきます。
- きゅうり、大葉を千切り、ラディッシュは薄切り、トマトは半分に切ります。
- ボウルにごま油、醤油、酢を入れて混ぜます。
- 冷凍うどんを規定通りに加熱します。
- うどんを皿に盛り付けてから、きゅうり、大葉、ラディッシュ、ミニトマト、鶏むね肉をのせます。4をかけたら完成です。
2.夏はこれしかない!「冷やし中華」
調理時間:20分
夏の麺料理で思い浮かぶのはやっぱり冷やし中華ですよね。夏バテでもさっぱりとした味付けなので食べやすく、具材もたくさん入っていて栄養満点です。ぜひ、今年の暑い夏は冷やし中華を食べて乗り切りましょう!
材料(2人分)
- 中華麺(2玉)
- きゅうり(1本)
- トマト(1個)
- ハム(4枚)
- 卵(2個)
- 油(小さじ1)
【タレ】
- 酢(大さじ4)
- 砂糖(小さじ4)
- 塩(少量)
- 醤油(小さじ1)
- ごま油(小さじ2)
- 白いりごま(小さじ4)
作り方
- 卵を溶きます。フライパンに油を入れ、卵液を中火で焼きます。卵のふちが固まったら、裏返して軽く焼いて皿に取り出します。
- 中華麺は規定通りの時間で茹でて、水洗いしておきます。
- きゅうりと焼いた卵は千切りにして、トマトは半分に切り、ハムは短冊切りにします。
- ボウルに【タレ】を混ぜます。
- 器に麺を盛り付け、野菜とタレをのせたら完成です。
3.梅の酸味でさっぱりと食べられる「梅しらす丼」
調理時間:5分
ほかほかの温かいごはんの上に材料をのせるだけでできるお手軽レシピです。醤油とごま油の味付けがごはんとの相性抜群!そこに梅の酸味が加わってさっぱりと食べられる丼ぶりです。梅干しの種類はどれでも構いませんよ。
材料(1人分)
- ごはん(適量)
- 釜揚げしらす(5枚)
- 梅干し(1個)
- 大葉(5枚)
- 醤油(小さじ1)
- ごま油(大さじ1.5)
作り方
- 大葉を千切りにします。
- 器にごはんを盛り、しらす、大葉をのせます。
- 上から醤油とごま油をかけます。
- 梅干しを上にのせて完成です。
お酢のすっぱさがアクセントに「豚バラの酢煮」
調理時間:35分
ごはんのお供に最高のレシピです。豚バラなので、脂っこいと思う方もいるかもしれませんが、お酢の力でさっぱりとした味になります。さらに酸味が欲しい方はお酢の量を多めにすることでよりあっさりと食べられるのでおすすめです。
材料(4人分)
- 豚バラブロック(400g)
- チンゲン菜(1株)
- しょうが(1かけ)
- 塩(適量)
【調味料】
- 酢(1/4カップ)
- 酒(1/4カップ)
- 醤油(大さじ3)
- みりん(大さじ2)
- 砂糖(大さじ1と1/2)
作り方
- 豚肉を厚さ1.5cm程度の大きさに切ります。
- しょうがは薄切り、チンゲン菜は縦に6等分に切ります。
- チンゲン菜を塩茹でにします。
- 鍋に豚肉を入れ、かぶるくらいの水を加えて加熱します。煮立ったところで約5分茹でてからザルに豚肉をうつして水で洗います。
- 鍋に豚肉、しょうが、【調味料】、2カップの水を入れて煮ていきます。
- 煮立ったら、アクを取りながら約20分煮ます。
- 器に塩茹でしたチンゲンを円形に並べて中央に6を盛り付けたら完成です。
5.サラサラ食べられる「冷や汁」
調理時間:15分
サバの水煮を使った本格的な冷や汁です。夏バテの日でも作れる、優しいレシピです。あっさりとした味わいのため、もう少しアクセントが欲しい方はしょうがを多めに入れると美味しく食べられますよ。出し汁はそうめんにかけても美味しく食べられるのでおすすめです。
材料(2人分)
- 大根(適量)
- 大葉(5枚)
- きゅうり(適量)
- かいわれ(少量)
【出し汁】
- 水(300ml)
- 白だし(大さじ4)
- 醤油(小さじ2)
- サバの水煮缶(1缶)
- しょうが(1かけ)
- 白ごま(大さじ2)
作り方
- きゅうり、大葉、かいわれを食べやすい大きさに切ります。
- ボウルで【出し汁】を混ぜ合わせます。
- 器にごはんを盛り付け、【出し汁】をかけて、先ほど切った野菜をのせたら完成です。
まとめ
今回は、昼ごはんとして食べたくなるさっぱりとした食べ物レシピを紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
さっぱりといえば、やはり麺類を思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか。そんなときは、茹でるだけですぐに食べられる津村製麺所の生麺がおすすめです。
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