朝昼晩、毎日毎食のように食事を作っていると、いい加減料理のバリエーションも少なくなってきてしまいますよね。どっちにしろ3食すべて作らなければいけないのなら、自分が食べる分や休日のお昼くらいは簡単に済ませてしまいたいものです。
そこで今回は、創業70年以上の老舗・津村製麺所がお昼ごはんに簡単に作れるおすすめのごはんもののレシピを紹介します。どれも簡単に作れるものばかりなので、お昼ごはんを簡単に済ませたいときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
目次
1.フライパンひとつで簡単「ベーコンチャーハン」
「ベーコンチャーハン」は、フライパンひとつで簡単に作れる料理です。市販のベーコンにちょっとした味付けをするだけで、おいしい一品に仕上がります。調理時間は10分ほどで、チャーハン好きな人におすすめです。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- 卵(2個)
- 塩こしょう(適量)
- 油
- 醤油(小さじ1)
- ブロックベーコン(適量)
作り方
- ブロックベーコンを食べやすいサイズにカットし、フライパンで炒めます
- ブロックベーコンに火が通ったら、塩こしょうで味付けをして、お皿によけておきます
- 卵を溶いておき、2で使ったフライパンを強火にして好みのとろみになるまで一気に火を通します。卵も一度お皿によけておきましょう
- フライパンに多めの油を敷いて温かいごはんを入れ、しっかりと崩してごはんに油をまとわせます
- ごはんがパラパラになったら、醤油と塩こしょうで味付けをし、全体的にごはんの色が変わるまで混ぜます
- お皿の上にごはん、卵、ブロックベーコンの順でのせたら完成です
おすすめポイント
今回は家に常備していそうなベーコンを使用しましたが、市販のチャーハンを使うのもおすすめです。どちらにしても、程よい肉感を楽しめるチャーハンに大変身しますよ。
2.卵に包む作業をしなくてもOK「マグカップオムライス」
「マグカップオムライス」は、人気のオムライスをマグカップに入れて簡単に作れる料理です。家にマグカップがあれば作れますし、フライパンも使わないので卵を包む作業もする必要がありません。調理時間は10分ほどなので、本当に何もしたくない人におすすめです。
材料(1人分)
- ごはん(マグカップ半分より少なめの量)
- ツナ缶(1/2缶)
- ケチャップ(適量)
- 塩こしょう(少々)
- 卵(2個)
- 牛乳(大さじ2)
- スライスチーズ(1枚)
作り方
- マグカップ半分より少なめの量の温かいごはんをマグカップに入れ、ツナとケチャップを入れ、混ぜ合わせます
- ボウルに卵、牛乳、塩こしょうを入れ混ぜます
- 2に裂いたスライスチーズを入れて再び混ぜ、マグカップに注ぎます
- 600Wに設定した電子レンジで3を3分ほど加熱し、お好みでケチャップをかけたら完成です
おすすめポイント
卵に包まずに手軽にオムライスを食べれるので、小さなお子さんのごはんにもおすすめです。卵は1個でも問題ありませんが、ごはんが少なめな分、2個使ったほうが食べ応えはあるでしょう。
3.具材を炒めて炊飯器に入れて待つだけ「コーンピラフ」
「コーンピラフ」は具材を軽く炒め、炊飯器に入れて炊き上がるのを待つだけの料理です。ごはんが炊き上がるのを待つ必要があるので、使う炊飯器によって調理時間は変わりますが早炊きだとしても30分ほどで作れます。難しい工程の料理を一切したくない人におすすめです。
材料(1人分)
- お米(1人分)
- バター(大さじ1)
- コーン缶(お好みの量)
- 玉ねぎ(1/4個)
- 薄切りベーコン(1枚)
- コンソメスープの素(1/2個 ※固形の場合)
- 水(お米を炊く分の水)
- 塩こしょう(適量)
- パセリ(適量)
作り方
- お米を研いでザルに上げ、置いておきます
- 玉ねぎ、薄切りベーコンをみじん切りにします
- コーンの水気を切り、ザルに上げておきます
- コンソメスープの素を溶かしてスープを作ります
- フライパンにバターを入れ、中火で熱し、玉ねぎを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒めます
- 5にコーンと薄切りベーコンを加えて炒め、油が馴染んだらお米を加え、さっと炒めます
- 炊飯器の内釜に4と6を入れ、お米を炊く分の水を入れて炊きます
- 炊き上がったら、全体を混ぜ、塩こしょうで味を調えます
- お皿の上に盛り、パセリをかけて完成です
おすすめポイント
具材を軽く炒める工程はありますが、あとは基本炊飯器に入れて炊き上がるのを待つだけで済んでしまいます。炊飯器を使っていますが、電気圧力鍋でも作ることが可能です。炊飯器でも、電気圧力鍋でも簡単においしいピラフが完成します。
4.カレー粉があれば作れる「ドライカレー風混ぜごはん」
「ドライカレー風混ぜごはん」は、カレー粉が家にあれば簡単に作れる料理です。具材を炒めて、ごはんに混ぜるだけなので調理時間15~20分ほどで作れるでしょう。カレー好きな人におすすめの一品です。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- 豚ひき肉(50g)
- いんげん(2~3本)
- 玉ねぎ(1/4個)
- 卵(1個)
- ガーリックチップ(1~2枚)
- バター(小さじ2/3)
- カレー粉(小さじ1/2)
- 塩(小さじ2/3)
作り方
- 玉ねぎをみじん切りに、いんげんを食べやすいサイズに細かく切ります
- フライパンにガーリックチップとバターを入れ、香りが立ってきたら、豚ひき肉と1の野菜を入れて炒めます
- 2の火が通ったら、カレー粉を入れ、味を調えます
- 3に温かいごはんを混ぜ合わせ、お皿に盛ります
- 卵で半熟の目玉焼きを作り、4の上にのせたら完成です
おすすめポイント
1人分なのでカレー粉は少なめにしましたが、辛さの好みなどに合わせて適宜量を調整してください。ご紹介した量でも、程よいスパイシーさを感じられますよ。
5.レトルトのミートソースを使った「ミートソースドリア」
「ミートソースドリア」は、レトルトのミートソースを使った料理です。通常レトルトのミートソースはパスタなどの麺に使いますが、ごはんにかけることでドリアに大変身。自宅で手軽にドリアを食べたい人におすすめで、10~15分の調理時間で作れます。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- バター(適量)
- 粉末コンソメ(適量)
- レトルトのミートソース(1人分)
- とろけるミックスチーズ(お好みの量)
作り方
- 温かいごはんに粉末コンソメを混ぜ込みます
- グラタン皿にバターを塗り、1のごはんを入れ、平らにします
- 2の上にレトルトのミートソースをかけ、とろけるミックスチーズをのせます
- 3を230度に設定したオーブンで10分ほど焼きます
- ミックスチーズがとろけて、焦げ目がついたら完成です
おすすめポイント
レトルトのミートソースを使うので、切ったり、炒めたりする手間もなく簡単です。時短なのに意外と豪華に見えるので、1人で食べるお昼ごはんよりは家族で食べるときに作るのがおすすめ。
まとめ
今回は、お昼ごはんに簡単に作れるおすすめのごはんものレシピを紹介しました。どれも簡単に作れるものばかりなので、お昼くらいは手抜き料理にしたいというときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
ごはんもののレシピを作るのもいいですが、どうせなら一品で簡単に済ませるという方法もあります。そんなときは、麺を茹でるだけですぐに食べられる生ひやむぎを使ってみるのがおすすめです。
津村製麺所の生ひやむぎは、オホーツク産小麦「きたほなみ」を100%使用した生麺。本当にひやむぎなの!?と、思わず驚いてしまうほどのコシとツルツル感を味わうことができますよ。
また、茹で時間も短いのが特徴で温かいひやむぎの場合は2分、冷たいひやむぎの場合は2分30秒で茹で上がります。めんつゆでそのまま食べるのも良し、お好みのトッピングで食べるのも良し。好みの食べ方で、津村製麺所の生ひやむぎを味わってみてくださいね。
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