プロが教える「ひやむぎレシピ25選」一気にまとめて紹介

プロが教える「ひやむぎレシピ25選」一気にまとめて紹介

ひやむぎといえば、一般的にめんつゆにつけて食べるイメージがありますよね。ですが、毎回同じ食べ方をしていては飽きてしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所がひやむぎのおすすめレシピをシチュエーション別に紹介します。紹介したレシピの中から、好みのひやむぎを見つけて試してみてくださいね。

目次

製麺所が教える!とっておきのひやむぎレシピ

まずは、津村製麺所が教えるとっておきのひやむぎレシピをご紹介します。

夕飯の残りで簡単に「ひやむぎの豚たまねぎ乗せ」

夕飯の残りで簡単に「ひやむぎの豚たまねぎ乗せ」
※画像はイメージです

「ひやむぎの豚たまねぎ乗せ」は、自宅の冷蔵庫に入っていそうな食材を使った一品。材料をわざわざ買いに行く必要がないため、サクッと作ることができますよ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • めんつゆ(大さじ1/2、つけ汁用の量)
  • 豚ばら肉(お好みの量)
  • 玉ねぎ(1/4)

作り方

  1. 玉ねぎを薄切り、豚肉を一口サイズに切ります。
  2. フライパンで豚肉と玉ねぎを炒め、めんつゆを加えます。
  3. ひやむぎを茹で、水でしっかりと洗い、お皿に盛ります。
  4. 茹で上がったひやむぎをお皿に盛り、2をのせてつけ汁用の量のめんつゆをかけて完成です

混ぜ合わせてのせるだけで簡単「ツナキムチひやむぎ」

混ぜ合わせてのせるだけで簡単「ツナキムチひやむぎ」
※画像はイメージです

「ツナキムチひやむぎ」は、具材を混ぜ合わせてのせるだけの簡単な一品。家にあるものやコンビニでも簡単に手に入るもので作れるので、時間のないときにおすすめです。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • めんつゆ(大さじ1/2、つけ汁用の量)
  • 白だし(大さじ1/2)
  • ツナ缶(1/2缶)
  • キムチ(お好みの量)
  • 青ねぎ(適量)

作り方

  1. ツナ缶のオイルを絞り、ボウルにツナ、キムチ、めんつゆ(大さじ1/2)、白だしを入れ、混ぜ合わせます。
  2. ひやむぎを茹で、水でしっかりと洗い、お皿に盛ります。
  3. 2につけ汁用のめんつゆをかけ、1と青ねぎを盛り付ければ完成です。

梅の香りがアクセント!さっぱりおいしい「梅にゅうめん」

梅の香りがアクセント!さっぱりおいしい「梅にゅうめん」
※画像はイメージです

「梅にゅうめん」は、口当たりの優しい鶏肉を温かい生ひやむぎで食べる一品。ダシの香りが際立ち、梅の酸味がアクセントになっているため、さっぱりと食べられますよ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • めんつゆ(お好みの量)
  • 鶏むね肉(80g)
  • 塩(少々)
  • 酒(小さじ1)
  • 梅干し(2個)
  • 片栗粉(適量)
  • 水(180cc)
  • 青ねぎ(適量)

作り方

  1. 鶏むね肉を薄く削ぎ切りにし、ポリ袋に入れます。
  2. 1に塩と酒を入れ、しっかりと揉み込みます。
  3. 2に種を抜いた梅干しを1個と片栗粉を入れ、再び揉み込みます。
  4. 鍋にめんつゆと水を入れ、沸騰するのを待ちます。
  5. 沸騰したら鍋に3を入れ、鶏むね肉に火が通ったら鍋をおろします。
  6. ひやむぎを茹で、お皿に盛り、5を入れます。青ねぎと飾り用の梅干しをのせて完成です。

子どもが喜ぶ味付けが多い!ひやむぎレシピ

続いては、子どもが喜ぶひやむぎレシピを紹介します。

野菜たっぷりで栄養満点「ひやむぎチャンプルー」

※画像はイメージです

「ひやむぎチャンプルー」は、野菜をたっぷりと使った一品です。野菜も肉も一緒に食べることができるので栄養満点。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • 麺に絡める用の食用油(適量)
  • 炒める用の油(大さじ1/4)
  • ピーマン(1/2個)
  • 玉ねぎ(1/4個)
  • にんじん(1/4本)
  • 豚肉(50~70g)
  • 塩こしょう(適量)
  • 醤油(適量)
  • 鶏がらスープの素(大さじ1/2)
  • 卵(1個)

作り方

  1. ひやむぎを茹で、茹で上がったら食用油を絡めておきます。茹でている間に卵でスクランブルエッグを作っておいてください。
  2. ピーマンを2cm角、玉ねぎを薄切り、にんじんはイチョウ切りか短冊切りに切ります。
  3. 豚肉を食べやすいサイズに切っておきます。
  4. フライパンに油をひき、ピーマンとにんじんを入れて炒めます。
  5. にんじんに火が通ったら玉ねぎと豚肉を加え、軽く塩こしょうを振って炒めます。
  6. 食用油に絡めたひやむぎを5に入れ、サッと炒めます。
  7. 6に鶏がらスープの素と醤油を入れます。味見してみて必要があれば塩こしょうを振って調節しましょう。
  8. あらかじめ作っておいたスクランブルエッグを7に絡め、お皿に盛り付ければ完成です。

子どもに人気のあの味付けをひやむぎで再現「スパゲティ風ひやむぎ」

子どもに人気のあの味付けをひやむぎで再現「スパゲティ風ひやむぎ」
※画像はイメージです

「スパゲティ風ひやむぎ」は、子どもに人気のケチャップベースの味付けをひやむぎで再現した一品です。きのこやベーコンを入れて炒めるのもおすすめです。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • にんにく(1片)
  • 鷹の爪(2本)
  • ケチャップ(大さじ3)
  • 乾燥パセリ(適量)
  • オリーブオイル(大さじ1.5)

作り方

  1. にんにくを包丁で潰して皮をむき、輪切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で炒めます。香りが立ってきたら鷹の爪を入れ、色が付くまで炒めましょう。
  3. ひやむぎを規定の時間より少し短い時間で茹でます。茹で上がったら氷水を入れたボウルにザルを置き、そこにひやむぎを入れて冷まします。
  4. 2のフライパンにひやむぎを入れ油がなじんだら、ケチャップを入れ、全体に絡めます。お皿に盛り付けて完成です。

塩気と甘酸っぱさが合わさって絶妙「フルーツ入りひやむぎ」

塩気と甘酸っぱさが合わさって絶妙「フルーツ入りひやむぎ」
※画像はイメージです

「フルーツ入りひやむぎ」は、フルーツの缶詰を使った一品です。色付き麺のひやむぎを使うと、よりカラフルで華やかな見た目になります。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • みかんやチェリーなどが入ったフルーツ缶(お好みの量)
  • ストレートタイプのめんつゆ(50~60ml)

作り方

  1. ひやむぎを規定の時間茹で、水でしっかりと洗い、水気を切ります。
  2. ひやむぎを指に巻きつけながら小分けにクルクルと丸め、お皿に盛り付けます。
  3. 2の上にフルーツをトッピングし、めんつゆをかけて完成です。

野菜をたくさん摂りたいときにおすすめ「コロコロ具材入りひやむぎサラダ」

野菜をたくさん摂りたいときにおすすめ「コロコロ具材入りひやむぎサラダ」
※画像はイメージです

コロコロ野菜がたくさん入っていて、栄養補給に最適です♪ハムの代わりに焼豚やツナを使うのもおすすめです。

材料(4人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • みかんやチェリーなどが入ったフルーツ缶(お好みの量)
  • ストレートタイプのめんつゆ(50~60ml)

作り方

  1. ひやむぎを規定の時間茹で、水でしっかりと洗い、水気を切ります。
  2. ひやむぎを指に巻きつけながら小分けにクルクルと丸め、お皿に盛り付けます。
  3. 2の上にフルーツをトッピングし、めんつゆをかけて完成です。

栄養満点!納豆を使ったひやむぎレシピ

栄養満点!納豆を使ったひやむぎレシピ

家に常備してある納豆はひやむぎとの相性抜群。ここでは、納豆とひやむぎを使ったレシピを紹介します。

まろやかな味わいが楽しめる「うずら納豆のせひやむぎ」

まろやかな味わいが楽しめる「うずら納豆のせひやむぎ」
※画像はイメージです

「うずら納豆のせひやむぎ」は、名前のとおりうずら納豆をひやむぎの上にのせた一品。まろやかな味わいが楽しめます。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人分)
  • 納豆(1パック)
  • うずらの卵(1個)
  • 大葉(1枚)
  • あげ玉(大さじ1)
  • 濃縮タイプのめんつゆ(25ml)
  • 水(70ml)

作り方

  1. ひやむぎを茹でておきます。
  2. 茹でている間に水でめんつゆを薄め、納豆はあらかじめ混ぜておきます。このとき、大葉を千切りにしておきましょう。
  3. 茹で上がったひやむぎは水にさらして水気を切り、器に盛ります。
  4. 3に納豆、うずらの卵、大葉をのせ、めんつゆをかけます。あげ玉を散らして完成です。

ネバネバ食材で免疫力アップ「おくら納豆ひやむぎ」

ネバネバ食材で免疫力アップ「おくら納豆ひやむぎ」
※画像はイメージです

「おくら納豆ひやむぎ」は、夏の暑い時期にぴったりな一品です。食べて免疫力をアップさせれば、暑い夏も乗り切れること間違いなし。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人分)
  • おくら(3本)
  • 納豆(1パック)
  • 白ごま(小さじ1)
  • 濃縮タイプのめんつゆ(45ml)
  • 水(45~60ml)

作り方

  1. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水でさらして、冷やしておきます。
  2. おくらは洗ってヘタを切り落とし、輪切りにします。
  3. 納豆を混ぜておきます。
  4. お皿に冷ましたひやむぎを盛り、おくら、納豆をのせ、白ごまを散らします。
  5. めんつゆと水を合わせてつゆを作り、4に回しかけたら完成です。

さっぱり爽やか「トマト納豆ひやむぎ」

さっぱり爽やか「トマト納豆ひやむぎ」
※画像はイメージです

一皿で食べ応えばっちり!納豆とトマトのひやむぎレシピです。

ごま油とレモン汁の風味が効いて、さっぱり爽やかな味わいになります。

材料(2人前)

  • ひやむぎ(2人分)
  • トマト(1個)
  • 納豆(1パック)
  • 大葉(4枚)
  • 白ごま(適量)
  • (A)薄めた麺つゆ(200ml)
  • (A)ごま油(小さじ2)
  • (A)レモン汁(小さじ2)

作り方

下準備:ひやむぎはパッケージの表記時間通りに茹で、冷水で締め、ザルに上げて水気をしっかり切っておきます。(A)を全て合わせて冷蔵庫で冷やしておきます。※酸っぱい味が苦手な方はレモン汁を省いてくださいね。

  1. トマトはヘタを取り除き、1cm角のザク切りにします。
  2. 大葉は硬い茎を切り落とし、重ねて手前からくるくる巻き、細く千切りにします。
  3. 納豆を混ぜておきます。
  4. 器にひやむぎを盛り付け、その上にトマト、大葉、納豆を乗せます。
  5. 最後に混ぜておいた(A)を上からかけ、白ごまを散らして完成です

つるっと美味しく食べられる「納豆キムチひやむぎ」

つるっと美味しく食べられる「納豆キムチひやむぎ」
※画像はイメージです

キムチ好きにはたまらない!つるっと食べられる納豆キムチひやむぎです。

うどんやご飯に乗せても美味しいので、試してみてくださいね。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(100~120g)
  • 納豆(1パック)
  • キムチ(50~60g)
  • 温泉卵(1個)
  • 大葉(1~2枚)
  • 麺つゆ(大さじ1)
  • 水(大さじ2)
  • ごま油(小さじ1)

作り方

下準備:温泉卵を作っておきます。大葉は粗みじん切りにしておきます。

  1. ひやむぎをパッケージの表記時間通りに茹で、冷水で洗い水気を切ります。
  2. キムチを千切りにし、納豆と和えます。麺つゆ、水、ごま油を加えよく混ぜます。
  3. 器に1、2、温泉卵、大葉の順で盛り付けたら完成です。

おかずにもなる!サラダ風ひやむぎレシピ

ひやむぎはメインでなくとも、サラダ風に作ればおかずにもなる優れもの。ここでは、サラダ風ひやむぎレシピを紹介します。

ひやむぎにマヨネーズを和える「ひやむぎマヨサラダ」

ひやむぎにマヨネーズを和える「ひやむぎマヨサラダ」
※画像はイメージです

「ひやむぎマヨサラダ」は、マカロニやパスタの代わりにひやむぎを代用した一品。家にある具材で簡単に作れます。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • きゅうり(1/2本)
  • にんじん(1/4本)
  • ハム(2~3枚)
  • サラダ油(小さじ1/2)
  • マヨネーズ(大さじ4)
  • 酢(小さじ1/2)
  • 砂糖(ひとつまみ)
  • こしょう(少々)
  • 塩(少々)

作り方

  1. きゅうりは縦半分に切ってから斜め薄切りにします。塩を混ぜ、5分ほど置いてから水気を絞ります。
  2. にんじんは3〜4cmの長さに千切り、ハムは4〜5mm幅に切ります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、にんじんを1分半から2分ほど茹でます。湯は捨てずににんじんだけ引き上げ、水気を切りましょう。
  3. ひやむぎを茹でておきます。茹であがったら冷水に取り、水気をしっかり切っておきます。
  4. ひやむぎをボウルに移し、サラダ油を加えて混ぜ合わせます。
  5. 5にきゅうり、にんじん、ハムを入れ、マヨネーズ、酢、砂糖、こしょうを加えて混ぜ合わせます。
  6. 全体をしっかり混ぜ合わせてから塩をひとつまみ程度加え、味を調えたら完成です。

切って乗せるだけ「トマトのせひやむぎサラダ」

切って乗せるだけ「トマトのせひやむぎサラダ」
※画像はイメージです

「トマトのせひやむぎサラダ」は、トマトをのせるだけで完成する一品。お好みの味のドレッシングやつゆ、マヨネーズをかければ、おいしいサラダができあがります。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • トマト(1個)
  • 好きな味のドレッシング(お好み)
  • めんつゆ(お好み)
  • マヨネーズ(お好み)

作り方

  1. ひやむぎを茹でておきます。茹であがったら冷水に取り、水気をしっかり切っておきましょう。
  2. トマトを洗い、ヘタと芯を取り、食べやすいサイズに切ります。
  3. 茹で上がったひやむぎにトマトをのせ、ドレッシングやつゆ、マヨネーズなどの好きな味付けをすれば完成です。

すりごまの風味がたっぷり「中華サラダ風ひやむぎ」

すりごまの風味がたっぷり「中華サラダ風ひやむぎ」
※画像はイメージです

「中華サラダ風ひやむぎ」は、すりごまの風味が具材の美味しさを引き立てる一品。中華サラダが好きな人におすすめです。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • ハム(3枚)
  • きゅうり(1/2本)
  • 塩(小さじ1/3)
  • 卵(1個)
  • マヨネーズ(大さじ5)
  • 白すりごま(大さじ3)
  • 酢(大さじ1と大さじ1/2)
  • 塩(小さじ1/2)

作り方

  1. 卵で錦糸卵を作ります。
  2. ハムを縦に4等分・7mm幅に切ります。きゅうりは薄切りにして塩を振り、5分ほど置いてから水気を絞ります。
  3. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切ります。
  4. ボウルに茹で終わったひやむぎ、錦糸卵、ハム、きゅうりを入れ、マヨネーズ、白すりごま、酢、塩を加えて混ぜ合わせたら完成です。

たんぱく質が摂れる!豚肉を使ったひやむぎレシピ

ここでは、自宅の冷蔵庫に必ずストックされているであろう豚肉を使ったひやむぎレシピを紹介します。

豚のこま切れ肉で冷や汁を再現「冷や汁ひやむぎ」

豚のこま切れ肉で冷や汁を再現「冷や汁ひやむぎ」
※画像はイメージです

「冷や汁ひやむぎ」は、豚のこま切れ肉を使った一品。よく冷えた汁が、具材と麺にしっかり絡んでおいしいですよ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • ズッキーニ(1/4本)
  • 豚のこま切れ肉(70g)
  • 舞茸(1/3)
  • 卵(1個)
  • ミニトマト(1個)
  • めんつゆ(適量)
  • ごま油(適量)
  • 水(適量)
  • 生姜汁(適量)
  • 塩こしょう(適量)

作り方

  1. めんつゆ、水、ごま油、生姜汁を合わせて汁を作り、冷蔵庫で1時間冷やしておきます。
  2. 炒り卵を作り、こちらも冷やして冷ましておきましょう。
  3. ミニトマトを四等分に切ります。
  4. ズッキーニ、豚のこま切れ肉、舞茸を塩こしょうで炒めます。
  5. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切ります。
  6. お皿にひやむぎを入れ、2、3、4の具材を飾り、1で作った汁を回し入れて完成です。

味付けは味噌だけで簡単「味噌炒めのっけひやむぎ」

味付けは味噌だけで簡単「味噌炒めのっけひやむぎ」
※画像はイメージです

「味噌炒めのっけひやむぎ」は、なすと豚のこま切れ肉の味噌炒めをひやむぎにのせるだけの一品。味噌だけで簡単においしい味付けになりますよ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • なす(1本)
  • 豚のこま切れ肉(50g)
  • 味噌(大さじ2)
  • 油(適量)
  • 青ねぎ(少々)
  • みょうが(少々)

作り方

  1. なすを薄めの半月切りにし、塩水にさらします。
  2. フライパンを熱し、油をひき、豚のこま切れ肉となす、味噌を入れ、味噌炒めを作ります。
  3. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切ります。
  4. ひやむぎをお皿に盛り、2で作った味噌炒め、青ねぎ、みょうがをのせたら完成です。

深みのあるタレが食欲をそそる「肉ダレひやむぎ」

深みのあるタレが食欲をそそる「肉ダレひやむぎ」
※画像はイメージです

「肉ダレひやむぎ」は、豚バラ肉の旨味と甘辛いタレが食欲をそそる一品。生姜のアクセントが体を芯から温めてくれます。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • 豚バラ肉(70g)
  • 玉ねぎ(1/2個)
  • 生姜(1片)
  • 醤油(30ml)
  • みりん(15ml)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 水(250ml)
  • 塩(適量)

作り方

  1. 豚バラ肉に塩ひとつまみを馴染ませ、10分ほど置いておきます。このとき、玉ねぎは3mmの薄切り、生姜は千切りに切っておきましょう。
  2. 鍋に豚バラ肉がかぶるくらいのお湯を入れ、茹でます。茹で終わったら、流水でサッと洗い、水を切ります。肉はそのまま鍋に入れたままにしておきます。
  3. 2に玉ねぎ、生姜を加え、塩ひとつまみを振り、軽く混ぜます。鍋にフタをして弱火で5〜7分ほど、玉ねぎが半透明になるまで蒸します。
  4. 4に醤油、みりん、砂糖、水を加えて味見をし、少し濃いかなと感じる程度に調整してください。
  5. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切り、お皿に盛ります。別のお皿に肉ダレを入れて完成です。

賞味期限が迫っているときに便利!卵を使ったひやむぎレシピ

冷蔵庫に必ず入っているであろう卵を使ったひやむぎレシピを紹介します。賞味期限が迫っているときの卵の消費におすすめですよ。

わずか10分で簡単に作れる「かき玉にゅうめん」

わずか10分で簡単に作れる「かき玉にゅうめん」
※画像はイメージです

「かき玉にゅうめん」は、わずか10分で簡単に作れる一品です。とろみがついたつゆとふわふわの卵が、ひやむぎに絡んでおいしいです。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人分)
  • 卵(2個)
  • 水(300ml)
  • 3倍濃縮のめんつゆ(50ml)
  • 水溶き片栗粉(大さじ1)
  • 小ねぎ(適量)
  • 白いりごま(適量)

作り方

  1. ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐしておきます。
  2. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切ります。
  3. 別の鍋に水と3倍濃縮のめんつゆを入れ、中火で加熱します。沸騰してきたら水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがつくまで中火で煮ます。
  4. 3に溶き卵を回し入れ、菜箸で混ぜながら卵に火が通るまで中火で煮て、火からおろします。
  5. ひやむぎをお皿に盛り、4をかけ、トッピングに小ねぎ、白いりごまをかけて完成です。

溶き卵でつるっと食べられる「ひやむぎ卵つゆ」

溶き卵でつるっと食べられる「ひやむぎ卵つゆ」
※画像はイメージです

溶き卵でつるっと食べられる一品。かなりシンプルな作り方なので、調理を手軽に済ませたいときにおすすめです。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • 生卵(1個)
  • 白だしもしくはめんつゆ(小さじ2)
  • お好みの薬味(適量)

作り方

  1. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水で洗い、水気を切ります。
  2. 生卵を溶きほぐし、白だしもしくはめんつゆを加えます。
  3. ひやむぎをお皿に盛り、2で作ったつゆを別の容器に入れます。
  4. お好みの薬味をつゆの中に入れれば完成です。

さっぱり美味しい「ささみと野菜のぶっかけ麺」

さっぱり美味しい「ささみと野菜のぶっかけ麺」
※画像はイメージです

さっぱりしつつボリューム満点で、野菜もしっかりとれるのが嬉しいポイント。

暑い日にぴったりのぶっかけ麺です!

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人分)
  • 鶏ささみ肉(120g)
  • お好みの具材(きゅうり、トマトなど)(適量)
  • お好みの薬味(大葉、小ねぎなど)(適量)
  • 卵(1個)
  • 塩胡椒(少々)
  • サラダ油(小さじ1/2)
  • 長芋(60g)
  • 味付けポン酢(小さじ1)
  • ラー油(小さじ1/8)
  • (A)水(600ml)
  • (A)塩(小さじ1)
  • (B)出汁(120ml)
  • (B)酒(大さじ1/2)
  • (B)みりん(大さじ1/2)
  • (B)醤油(大さじ1/2)
  • (B)オイスターソース(小さじ1/4)

作り方

  1. 鍋に(A)を入れ沸騰させます。そこにささみを加え再沸騰したら火を止め、蓋をして10分置き、取り出して湯を切ります。
  2. お好みの具材や薬味を切っておきます。(きゅうりは細切り、トマトはくし切り、大葉はみじん切り、小ねぎは小口切りにします)
  3. 器に卵を割り入れ、塩胡椒を振り、卵を溶きます。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を流し入れます。
  5. 3が半熟になったら火を止めて、余熱で固まったら取り出し、細切りにしましょう。
  6. 鍋に(B)を入れ、ひと煮立ちさせたら火を止めて少し冷まし、その後冷蔵庫で冷やします。
  7. 長芋をすり鉢ですりおろし、味付けポン酢を加えます。
  8. 鍋に湯を沸かし、麺を指定の時間通り茹でたらザルに取り、流水や氷水で締め、水切りして器に盛り付けます。
  9. 5のつゆにラー油を加えたものを7の麺にかけ、具材、薬味、とろろ芋を乗せて完成です。

※ささみの筋は事前に取り除いておきましょう。茹でた後は、中まで火が通っているか確認してください。

ひやむぎで作る!味噌汁にゅうめんレシピ

ひやむぎを温かく煮て食べるにゅうめん。今回はひやむぎで作る味噌汁にゅうめんレシピを紹介します。

しんなりしたなすに味噌が染み込む「なすの味噌汁にゅうめん」

しんなりしたなすに味噌が染み込む「なすの味噌汁にゅうめん」
※画像はイメージです

「なすの味噌汁にゅうめん」は、しんなりしたなすを具材にした味噌にゅうめんです。少ない材料で簡単に作れますよ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • なす(1/2個)
  • だし汁(170ml)
  • 味噌(大さじ1)
  • 小ねぎ(適量)

作り方

  1. ひやむぎは少し硬めに茹で、水で洗い、ザルに上げておきます。だし汁は、お好みの材料で用意しておきましょう。
  2. なすのヘタを取り、5mm幅の短冊切りにします。切ったあとは水にさらし、水気を切ります。
  3. 鍋にだし汁を入れて沸騰させ、なすを加えて煮ます。
  4. なずがしんなりしてきたら味噌を溶き入れ、ひやむぎを加えてひと煮立ちさせます。
  5. ひやむぎを器に盛り、4をかけ、小ねぎをかけて完成です。

具だくさんでおいしい「鶏もも肉の味噌汁にゅうめん」

具だくさんでおいしい「鶏もも肉の味噌汁にゅうめん」
※画像はイメージです

「鶏もも肉の味噌汁にゅうめん」は、鶏もも肉やだいこん、ごぼうなどのたくさんの具材が入った一品です。具だくさんなので、食べ応えは抜群です。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • 鶏もも肉(100g)
  • だいこん(1/4本)
  • にんじん(1/3本)
  • ごぼう(1/3本)
  • しいたけ(2枚)
  • だし汁(8カップ)
  • 味噌(大さじ3)
  • 小ねぎ(適量)

作り方

  1. ひやむぎは少し硬めに茹で、水で洗い、ザルに上げておきます。だし汁は、お好みの材料で用意しておきましょう。
  2. 鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、3cm角に切ります。
  3. だいこんはいちょう切り、にんじんは半月切り、ごぼうはささがきにし、しいたけは石づきを取って縦4等分に切ります。
  4. 鍋にだし汁を入れて沸騰させ、鶏もも肉、だいこん、にんじん、ごぼう、しいたけを加えます。
  5. 4が再び沸騰したら火をやや弱め、鍋にフタをしてだいこんが柔らかくなるまで煮ます。
  6. 味噌を溶き入れ、ひやむぎを加えてサッと煮ます。
  7. 6をお皿に盛り、小ねぎを散らして完成です。

寒い時期にひやむぎを食べよう!温かいひやむぎレシピ

最後にご紹介するのは温かく食べられるひやむぎのレシピです。寒い時期に食べるのにおすすめなので試してみてくださいね。

自分の好きな具材を入れて食べれる「ひやむぎにゅうめん」

自分の好きな具材を入れて食べれる「ひやむぎにゅうめん」
※画像はイメージです

「ひやむぎにゅうめん」は、シンプルな味付けのにゅうめんです。自分の好きな具材を入れて食べてみるとよいでしょう。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • 小ねぎ(1/2本)
  • かまぼこ(3切れ)
  • だし汁(450ml)
  • 醤油(大さじ1)
  • みりん(大さじ1)
  • 料理酒(大さじ1)
  • 塩(少々)

作り方

  1. お好みの材料でだし汁を用意しておきます。
  2. 小ねぎを細かく刻み、かまぼこを0.5〜0.8cm程度の厚さに切ります。
  3. だし汁が入った鍋に醤油、みりん、料理酒、塩を入れて溶かし、味を確認しながら、適宜塩を加えます。
  4. ひやむぎを規定の時間より短めに茹で、茹で上がったら水で洗い、3の鍋に入れて1分程度煮ます。
  5. 4を器に盛り付け、小ねぎとかまぼこをトッピングして完成です。

うどんで人気の釜玉をひやむぎでアレンジ「釜玉ひやむぎ」

うどんで人気の釜玉をひやむぎでアレンジ「釜玉ひやむぎ」
※イメージ画像はうどんを使用しています。

「釜玉ひやむぎ」は、うどんで人気の釜玉をひやむぎに置き換えて作る一品。簡単に作れるので、時短調理がしたいときにもおすすめ。

材料(1人前)

  • ひやむぎ(1人前)
  • ごま油(大さじ1)
  • 鶏ガラスープの素(小さじ2)
  • 温泉卵(1個)
  • 小ねぎ(適量)
  • 白いりごま(適量)

作り方

  1. ひやむぎを茹で、茹で上がったら水気を切ります。
  2. ボウルに茹で終わったひやむぎと鶏ガラスープの素、ごま油を入れて混ぜます。
  3. 2を器に盛り、温泉卵を割ってのせ、小ねぎと白いりごまを散らして完成です。

温かいつけ汁が美味しい「豚バラと水菜のつけ麺ひやむぎ」

温かいつけ汁が美味しい「豚バラと水菜のつけ麺ひやむぎ」
※イメージ画像はうどんを使用しています。

豚バラ肉と水菜入りの温かいつけ汁が、ひやむぎと相性バッチリ♪

お肉をしっかり食べられるので、スタミナ補給にもなりますよ。

材料(2人前)

  • ひやむぎ(3束)
  • 豚バラ薄切り(150g)
  • 玉ねぎ(1/4個)
  • ニンニクチューブ(3cm)
  • ごま油(小さじ1)
  • 砂糖(小さじ1)
  • 麺つゆ(3倍濃縮)(100ml)
  • 白ワイン(50ml)
  • 水(150ml)
  • みりん(小さじ2)
  • 水菜(2束)
  • 生姜(小さじ2)
  • 片栗粉(小さじ1)
  • 水(小さじ1)

作り方

下準備:豚バラ肉は2cm幅ほどに切ります。玉ねぎは薄切り、水菜は食べやすい大きさに切ります。

  1. フライパンを中火で熱し、ごま油とニンニクチューブを入れます。
  2. 香りが立ってきたら豚バラ肉とおろししょうがを加え炒めます。
  3. 豚バラ肉にある程度火が通ったら、玉ねぎを投入し、砂糖を加え炒めます。
  4. 玉ねぎがしんなりしたら、麺つゆ、白ワイン、みりん、水で煮込みます。
  5. 水菜を茎の方から入れ、軽く火を通します。
  6. 水溶き片栗粉(片栗粉と水 小さじ1ずつ)を回し入れとろみをつけたら、つけ汁の完成です。
  7. ひやむぎを茹で、水で締めたら完成です。

まとめ

今回は、ひやむぎを使ったおすすめレシピをシチュエーション別にご紹介しました。どれも簡単に作れるものばかりなので、ひやむぎの食べ方に困ったときの参考にしてくださいね。

市販のひやむぎももちろんおいしいですが、もっとおいしいひやむぎをお探しの方は津村製麺所の生ひやむぎをお試しください。

津村製麺所の生ひやむぎは、オホーツク産小麦「きたほなみ」を100%使用した生麺です。一度食べると本当にひやむぎなの!?と、思わず驚いてしまうほどのコシとツルツル感を味わうことができますよ。

また、茹で時間も短いのが特徴で温かいひやむぎの場合は2分、冷たいひやむぎの場合は2分30秒で茹で上がります。めんつゆでそのまま食べるのも良し、お好みのトッピングで食べるのも良し。好みの食べ方で、津村製麺所の生ひやむぎを味わってみてくださいね。

津村製麺所の生ひやむぎ

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