そうめんは、つるつると喉ごしが良く食欲がない時でもさっぱりと食べられます。
茹でてめんつゆを用意するだけですぐに食べられる手軽さも魅力です!
しかし、いつも同じレシピでは飽きてしまいますよね。
そこで今回は、創業70年以上の老舗・津村製麺所がお昼ごはんに食べたいそうめんのおすすめレシピを幅広いアレンジで紹介します。そうめんレシピのレパートリーが少ない方、簡単でおいしいアレンジそうめんを食べたいと思っている方は必見です!
目次
1.夏に大活躍「梅しそぶっかけそうめん」
暑い夏でも梅でさっぱりと食べられるそうめんです。10分ほどの調理時間でできるので夏バテのときの強い味方ですね。
簡単に作れるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
材料(1人分)
- そうめん(2束)
- 梅干し(1個)
- きゅうり(1本)
- 塩(少量)
- 青じそ(4枚)
- 白ごま(少量)
- めんつゆ(カップ0.5)
- 水(カップ0.5)
作り方
- きゅうりは薄切りにして塩でもみ、水気を絞ります。
- 青じそを千切りにします。
- そうめんは茹でて冷水にさらし、水気をきって器に盛りつけます。
- きゅうり、梅干し、青じ、白ごまをのせます。
- めんつゆ、水を仕上げに回しかけたら完成です。
おすすめポイント
夏に不足しがちな塩分なミネラルを梅やしそで摂ることができます。サラダチキンを添えると食べ応え抜群になるのでおすすめです。
2.おうちで簡単に作れちゃう「豚しゃぶのピリ辛そうめん」
焼肉のタレがあれば簡単に作れておいしいそうめんレシピです。辣油でピリ辛なのもアクセントになって美味しいです。いつもとちがったアレンジで食べたい時におすすめしたいレシピです。調理時間は20分ほどです。
材料(1人分)
- そうめん(1束)
- 豚肩ロース(60g)
- 焼肉のタレ(大さじ1と大さじ1/2)
- 酢(小さじ1/2)
- 醤油(小さじ1)
- 卵黄(1個)
- ネギ(適量)
- 白ごま(適量)
- 辣油(適量)
作り方
- 焼肉のタレ、酢、醤油を入れて混ぜ合わせる。
- そうめんは茹でて冷水にさらし、水気をきって器に盛りつけます。
- 豚肩ロースを茹で、水気を切って、粗熱を取ります。
- 器にそうめんと豚肩ロースを盛り付け、卵黄をのせます。仕上げに卵黄、ネギ、白ごま、辣油をのせれば完成です。
おすすめポイント
冷製の豚しゃぶと卵黄でボリューム感たっぷりです。食べる辣油をのせてもおいしいです。辛いのが好きな方は辣油を多めにかけるとより美味しく召し上がれます。
3.沖縄気分を味わおう!「ソーミンチャンプルー」
ソーミンチャンプルーは沖縄の定番料理です。チャンプルーとは沖縄で炒め物料理のことをさします。ゴーヤの苦味がきいた、大人な味わいでおつまみにもピッタリです。調理時間は15分ほどです。
材料(1人分)
- そうめん(1束)
- ゴーヤ(半分)
- 塩(適量)
- スパム(100g)
- 生姜(10g)
- ごま油(大さじ1)
- 酒(大さじ1/2)
- 醤油(小さじ1)
- 鶏ガラスープの素(小さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1/2)
作り方
- そうめんは1分程度短く茹でて流水でぬめりを取ります。
- ゴーヤは半分に切り、種とワタをスプーンで取り除きます。5mm幅に切り、塩でもみ5分程度置いたら水洗いします。
- スパムは1cm角のスティック状に切ります。
- 生姜は千切りにします。
- フライパンにごま油と生姜を入れて弱火にして香りが立つまで炒めます。
- ゴーヤとスパムを入れ中火してからしんなりするまで炒めます。
- 中火のまま、そうめんと酒、醤油、鶏ガラスープの素、砂糖を入れて全体が馴染むまでさっと炒めたら完成です。
おすすめポイント
スパムの代わりにツナを入れても美味しく作れます。ゴーヤは塩もみをしっかり行うことで苦味が緩和されます。そうめんは時間をかけて炒めてしまうとベタつくため、さっと炒めるのがおすすめです。
4.さっぱり食べられる!「ツナトマトそうめん」
トマトの酸味とツナの旨味がそうめんによく合い、暑い日でも食欲をそそります。また、栄養バランスも良く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを1食で豊富に摂取することができます。調理時間は15分ほどです。
材料(1人分)
- そうめん(2束)
- トマト(1個)
- ツナ缶(1缶)
- 大葉(3枚)
- めんつゆ2倍濃縮(大さじ2)
- ごま油(大さじ1/2)
- 白いりごま(適量)
- 粗挽き黒こしょう(少量)
作り方
- トマトをさいの目切り、大葉は千切りにします。
- ツナ缶は油を切ります。
- そうめんは茹でて冷水にさらし、水気をきって器に盛りつけます。
- トマト、ツナ、めんつゆ、ごま油を加えて混ぜ合わせ、そうめんの上からかけます。
- 仕上げに大葉をのせて、白いりごまと粗挽き黒こしょうをかけたら完成です。
おすすめポイント
ごま油とめんつゆの代わりにオリーブオイルとポン酢をかけると冷製パスタ風のイタリアンに早変わりします。
5.夏に食べたくなるスタミナ麺!「豚キムチそうめん」
キムチの酸味とそうめんのつるつる感が、暑い夏でも食べたくなります!豚キムチには、たんぱく質やビタミンB群などが豊富に含まれており、夏バテ予防やスタミナ補給に効果的です。調理時間は20分ほどです。
材料(1人分)
- そうめん(2束)
- 豚バラ肉(50g)
- 塩こしょう(少量)
- かいわれ大根(1/4株)
- キムチ(40g)
【タレ】
- 酢(大さじ1)
- しょうゆ(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
- コチュジャン(大さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1)
- 白だし(小さじ1)
作り方
- 豚バラ肉を入れて火が通るまで2分ほど茹でてから冷水にさらして、水気を切ってから塩こしょうで味をととのえます。
- そうめんは茹でて冷水にさらし、水気をきって器に盛りつけます。
- 【タレ】を混ぜ合わせて、そうめんと和えます。
- 器に盛り付け、かいわれ大根、豚バラ肉、キムチをのせれば完成です。
おすすめポイント
豚キムチの代わりに、鶏肉やエビなどの肉類を使っても美味しくいただけます。キムチの種類を変えたり、辛いのが好きな方はキムチの量を増やしたり、チーズや温泉卵をトッピングするのもおすすめです。
6.韓国風にアレンジ!「そうめんビビン麺」
ビビン麺とはコチュジャンやごま油で味付けした甘辛いタレに、豚肉、キムチ、きゅうりなどの具材を混ぜ合わせた韓国の人気料理です。今回はそうめんを使ってアレンジしてみました。調理時間は20分ほどです。
材料(1人分)
- そうめん(1束)
- きゅうり(1/3本)
- ゆで卵(1個)
- 白菜キムチ(適量)
【タレ】
- コチュジャン(大さじ1)
- しょうゆ(大さじ1/2)
- ごま油(大さじ1/2)
- 酢(大さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1)
- 鶏ガラスープの素(小さじ1/4〜1/2)
作り方
- そうめんは茹でて冷水にさらし、水気をきって器に盛りつけます。
- 【タレ】を混ぜ合わせて、そうめんと和えます。
- 器に盛り付け、きゅうり、ゆで卵、白菜キムチをのせれば完成です。
おすすめポイント
キムチの他にもナムルやネギ、パクチーを使用するとより満足感があります。ゆで卵の代わりに温泉卵や錦糸卵などもおすすめです。
まとめ
今回は、お昼ごはんに食べたいそうめんのレシピを紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
津村製麺所の生そうめんは、北海道オホーツク産の小麦「きたほなみ」を使用し、風味が格別です。ひやむぎとは異なり、飲み物のようにスルスルと入っていく食感で、あっという間に食べられます。
そして、津村製麺の中でも人気ナンバー1の生ひやむぎを含め、生うどん、平打ち生うどん、生そばの4種類を詰め合わせたまとめ買いセットもオンラインショップにて販売中です。ぜひ、他の麺も楽しんでみてください。
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