暑い夏にお世話になったひやむぎが、自宅で余っていませんか?
涼しくなってきたから、家にあるひやむぎを温かくして食べたいけれど、温かいレシピが分からない…とお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方のために、創業70年以上の老舗 津村製麺所が、ひやむぎを温かくして食べるおすすめレシピを10件ご紹介します!
ぜひこちらの記事を参考に、お手元のひやむぎを美味しく食べてくださいね。
目次
1、10分で作れる時短レシピ「釜玉ひやむぎ」
簡単に作れる上に、鶏ガラスープの素とごま油の風味が効いていて美味しいですよ。
ひやむぎはぜひ熱々で盛って食べてくださいね!
材料(1人前)
- ひやむぎ(100g)
- ごま油(大さじ1)
- 鶏ガラスープの素(小さじ2)
- 温泉卵(1個)
- 細ネギ(適量)
- 白いりごま(適量)
作り方
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- ボウルに1、鶏ガラスープの素、ごま油を入れて混ぜます。
- 2を器に盛り、温泉卵を割って乗せ、刻んだ細ネギ、白いりごまを散らして完成です。
2、するすると食べやすい「ひやむぎのにゅうめん」
温かいだし汁で食べる、にゅうめんのレシピです。するすると食べやすく、食欲がないときにもおすすめですよ。
トッピングはお好きなものでアレンジ可能!きのこ類や、ちくわなどの練り物にしても美味しいです。
材料(2人前)
- ひやむぎ(200g)
- 小ネギ(1本)
- かまぼこ(6切れ)
- だし汁(900ml)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
- 料理酒(大さじ2)
- 塩(小さじ1/4)
作り方
下準備:ひやむぎを茹でる水(分量外)を沸かしておきます。スープ用のだし汁(900ml)は、お好みの材料で用意し沸かしておきます。小ネギは細かく刻みます。かまぼこは0.5〜0.8cm程度の厚さに切ります。
- スープ用のだし汁が入った鍋に醤油、みりん、料理酒、塩を入れて溶かし、味を見て適宜塩を加えます。
- ひやむぎはパッケージ表記よりも1分ほど短めに茹で、流水でサッと洗った後、スープの鍋に入れ1分程度煮ます。
- 器に盛り付け、小ネギとかまぼこをトッピングして完成です。
3、温かいつけ汁が美味しい「豚バラと水菜のつけ麺ひやむぎ」
豚バラ肉と水菜入りの温かいつけ汁が、ひやむぎと相性バッチリ♪
お肉をしっかり食べられるので、スタミナ補給にもなりますよ。
材料(2人前)
- ひやむぎ(3束)
- 豚バラ薄切り(150g)
- 玉ねぎ(1/4個)
- ニンニクチューブ(3cm)
- ごま油(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 麺つゆ3倍濃縮(100ml)
- 白ワイン(50ml)
- 水(150ml)
- みりん(小さじ2)
- 水菜(2束)
- 生姜(小さじ2)
- 片栗粉(小さじ1)
- 水(小さじ1)
- 玉ねぎ(1/4個)
- ニンニクチューブ(3cm)
作り方
下準備:豚バラ肉は2cm幅ほどに切ります。玉ねぎは薄切り、水菜は食べやすい大きさに切ります。
- フライパンを中火で熱し、ごま油とニンニクチューブを入れます。
- 香りが立ってきたら豚バラ肉とおろししょうがを加え炒めます。
- 豚バラ肉にある程度火が通ったら、玉ねぎを投入し、砂糖を加え炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたら、麺つゆ、白ワイン、みりん、水で煮込みます。
- 水菜を茎の方から入れ、軽く火を通します。
- 水溶き片栗粉(片栗粉と水)を回し入れとろみをつけたら、つけ汁の完成です。
- ひやむぎを茹で、水で締めましょう。つけ汁が温かいうちに食べてくださいね。
4、豚肉の旨味たっぷり「豚バラの甘辛炒めひやむぎ」
豚バラ肉の旨味が効いた煮汁が、ひやむぎとよく絡んで美味しいですよ。
お好みで野菜を追加したり、豚バラブロック肉にアレンジするのもおすすめです。
材料(2人前)
- ひやむぎ(2束)
- 豚バラ薄切り(200g)
- 半熟ゆで卵(1個)
- 小松菜(1束)
- ごま油(大さじ1/2)
- (煮汁)酒(大さじ1)
- (煮汁)みりん(大さじ2)
- (煮汁)砂糖(小さじ2)
- (煮汁)醤油(大さじ2)
- (煮汁)水(400ml)
- 片栗粉(小さじ2)
- 生姜(小さじ2)
- 片栗粉(小さじ2)
- 水(小さじ1)
作り方
- 小松菜は根元を切り落とし、4cm幅に切ります。耐熱容器に入れ水(分量外の小さじ1)を加え、ふんわりとラップをして600Wのレンジで2分加熱します。サッと冷水にさらし、水気を切ります。
- 豚肉は3cm幅に切ります。
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通りに茹で、水で軽く洗い、水気を切って器に盛ります。
- フライパンにごま油を入れ熱し、豚肉を入れ中火でこんがりと焼き色がつくまで焼き、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取ります。
- 煮汁の材料を加え混ぜ合わせ、煮立ったらフタをし、弱火にして6分程煮ます。水溶き片栗粉(片栗粉と水を小さじ2ずつ)を加え混ぜ、とろみがついたら3にかけます。
- 小松菜と、切った半熟ゆで卵を乗せて完成です。
5、カリカリもちもち食感「ひやむぎのあんかけ堅焼きそば風」
茹でたひやむぎをフライパンで焼くことで、カリカリもちもちとした食感になります!
シーフードミックスをゴロゴロ入れると、食べ応えも抜群ですよ。
材料(2人前)
- ひやむぎ(150g)
- シーフードミックス(200g)
- チンゲン菜(1/2袋)
- にんじん(1/3本)
- ごま油(大さじ1)
- (A)酒(大さじ1)
- (A)塩(小さじ1/2)
- (A)醤油(大さじ1/2)
- (A)鶏ガラスープの素(小さじ1/2)
- (A)水(200ml)
- 片栗粉(小さじ2)
- 水(大さじ1)
作り方
下準備:チンゲン菜は根元を切り落とし、4cm幅に切り、葉と茎を分けておきます。にんじんは短冊切りにします。
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- フライパンにごま油1/4量(大さじ1/4)を入れ熱し、ひやむぎ半量を入れて広げます。フライ返しで押し付けながら中火で3分程焼き、裏に返して同様に焼いて取り出します。同じ工程を繰り返し、計2回焼きます。
- 2のフライパンに残りのごま油(大さじ1/2)を入れ熱し、シーフードミックスを加え中火で1分程炒めます。
- にんじん、チンゲン菜の茎を加え炒め、油がまわったら(A)を加えます。煮立ったらフタをし、弱火で2分煮ます。チンゲン菜の葉、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2 水大さじ1)を加えとろみがつくまで混ぜながら煮たら、あんの完成です。
- 器に3を盛り、あんをかけて食べましょう。
6、ピリ辛がクセになる「坦々風ひやむぎ」
ピリ辛で食欲をそそる「坦々風ひやむぎ」は、飲み干したくなるほどマイルドなスープが絶品です。ピリッと辛い肉味噌との相性も抜群で、ひやむぎにスープがよく絡みます。簡単調理だから、忙しい日にもぴったりです。
材料(1人前)
- ひやむぎ(100g)
- チンゲン菜(1/2袋)
- (A)豚ひき肉(80g)
- (A)サラダ油(小さじ1)
- (A)酒(大さじ1)
- (A)砂糖(小さじ1)
- (A)みそ(小さじ2)
- (A)豆板醤(小さじ1/2)
- 鶏ガラスープの素(小さじ1/2)
- 塩(小さじ1/3)
- 無調整豆乳(200cc)
- 水(100cc)
作り方
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- チンゲン菜は根元を切って、水でよく洗い、水気を切ります。600Wのレンジで1分程度加熱します。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、豚ひき肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒めます。(A)を加え、水分がなくなるまで炒めます。
- 鍋に鶏ガラスープの素、塩、無調整豆乳、水を入れて沸騰するまで熱します。
- 器にひやむぎ、スープを入れます。
- 上からチンゲン菜、肉味噌をのせたら完成です。
7、卵のやさしい味わい「かき玉ひやむぎ」
寒い日に食べたくなる、心も体も温まるレシピです。スープの深いコクと、ふんわり卵のやさしい味わいが、疲れた体を癒してくれます!消化にも良いので、食欲がない時や、体調が優れない時にもおすすめです。
材料(2人前)
- ひやむぎ(150g)
- 水(3カップ)
- 鶏ガラスープの素(大さじ1)
- しょうがのすりおろし(適量)
- 卵(1個)
- 水(大さじ1)
- 片栗粉(大さじ1)
- 小ねぎ
作り方
下準備:小ねぎを小口切りにします。
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- 鍋に水3カップ、鶏ガラスープの素、しょうがを入れて沸騰するまで熱します。
- 水大さじ1、片栗粉で水溶き片栗粉を作り、溶き卵を回し入れます。
- 茹でたひやむぎにスープをかけて小ねぎを散らして完成です。
8、栄養満点「野菜たっぷりひやむぎ」
彩り豊かな野菜が食欲をそそり、栄養バランスもバッチリなレシピです。油を使わないので、カロリーが気になる方やダイエット中の方にもおすすめです。お好みの野菜やきのこを加えるとさらに満足感のあるレシピになりますよ。
材料(2人前)
- ひやむぎ(150g)
- だし汁(600ml)
- にんじん(1/3本)
- 長ネギ(1/2本)
- 椎茸(2枚)
- えのき茸(50g)
- 乾燥わかめ(少量)
- 醤油(大さじ1と1/2)
- みりん(大さじ1)
- 塩(小さじ1/3)
作り方
下準備:にんじんは短冊切り、長ネギは斜めに薄切り、キノコ類は食べやすい大きさに切ります。
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- 鍋にだし汁と野菜を入れて中火で2〜3分熱し、野菜に火を通します。
- 醤油、みりん、塩、乾燥わかめを加えて、火を通します。
- ひやむぎを鍋に入れます。
- 沸騰直前まで温めたら、器に盛り付けて完成です。
9、夏バテ防止「レタスと卵のひやむぎ」
レタスのシャキシャキ食感と卵のふんわり感が食欲をそそり、夏バテ気味の時でも食べやすいレシピです。レタスはビタミンやミネラルが豊富で、卵は良質なタンパク質を含んでいます。夏バテで不足しがちな栄養素を補給できますよ!
材料(1人前)
- ひやむぎ(100g)
- レタス(お茶碗1杯分)
- 卵(1個)
- 水(300cc)
- 鶏ガラスープの素(小さじ1)
- 醤油(小さじ1/2)
- ごま油(小さじ1/2)
- すりごま(少量)
- 粗挽きコショウ(少量)
作り方
下準備:レタスは水洗いして水気を切って食べやすい大きさにちぎります。卵は器に入れて溶きます。
- 鍋に水を入れて、沸騰したら中火にして鶏がらスープの素と醤油を入れます。
- レタスを入れてひやむぎも入れて30秒煮ます。
- 溶き卵を回し入れます。
- 器に盛り付けて、仕上げにすりごまと粗挽きコショウをふりかけたら完成です。
10、レモンでさっぱり食べたいときにおすすめ「レモン風味の塩だしひやむぎ」
レモンの爽やかな酸味と香りが食欲をそそり、暑い夏でもスルスルと食べられます。シンプルな塩だしが、ひやむぎの美味しさを引き立てます。お好みで、大葉やミョウガなどの薬味をトッピングするのもおすすめです。
材料(1人前)
- ひやむぎ(100g)
- 鶏肉(35g)
- 玉ねぎ(1/4個)
- レモン(1片)
- 青ネギ(適量)
- だし(400cc)
- 醤油(小さじ2)
- 塩(少量)
作り方
下準備:玉ねぎを食べやすい大きさに切ります。
- ひやむぎをパッケージ表記の時間通り茹で、水気を切ります。
- だしに鶏肉と玉ねぎを入れて沸騰させます。
- 醤油と塩を入れて、あくをとります。
- 器に茹でたひやむぎとスープを入れて、レモンと青ネギをのせたら完成です。
まとめ
ひやむぎを温かくして食べるおすすめレシピを10件ご紹介しました!
「家にあるひやむぎを美味しく使いたい」「涼しくなってきたので温かいものを食べたい」といった際に、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてくださいね。
またご家庭でひやむぎを食べるなら、弊社 津村製麺所の「生ひやむぎ」がおすすめです。
創業74年を迎える津村製麺所は、地元オホーツク産の小麦「きたほなみ」を使用し、先祖から守り抜いた製法で、素材から作り方までとことんこだわって麺を作っています。
2023年には北海道北見市にある店舗「TumuLab」を、北海道初の生ひやむぎ専門店としてリニューアルオープンしました。
創業の味ともいえるひやむぎの伝統を守りぬくと決意しリニューアルした店舗は、今では数々のメディアから紹介されるようになり、行列人気店に成長しています。
オンラインショップでは、専門店・伝統の味を自宅でそのまま味わっていただくことができます。
ぜひお立ち寄りくださいね。
生ひやむぎはコチラTEL:0157-36-3181
公式オンラインショップ:津村製麺公式ショップ
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