毎日3食の食事を作るのは意外と大変なものです。だからこそ、自分が食べる分や休みのときのお昼くらいは簡単に済ませてしまいたいと思う人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、創業70年以上の老舗・津村製麺所が、お昼ごはんに手軽に作れるおすすめの丼レシピを紹介します。どれも簡単に作れるものばかりなので、ちょっと手抜き料理をしたいときの参考にしてくださいね。
目次
1.家にあるものを混ぜるだけ「ツナマヨ納豆丼」
※写真はイメージです。
「ツナマヨ納豆丼」は、ツナ缶と納豆という家にありそうなものを混ぜるだけで完成する一品です。ツナマヨおにぎりが好きな人におすすめで、調理時間は5分ほどで簡単にできあがります。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- 納豆(1パック)
- 納豆についている付属のからし(1袋)
- 納豆についている付属のたれ(1袋)
- ツナ(1/2缶)
- マヨネーズ(適量)
- 青ねぎ(適量)
作り方
- 納豆に付属のからし、たれ、ツナ、マヨネーズを入れて混ぜます
- 温かいごはんの上に1をのせ、お好みで青ねぎをかけて完成です
おすすめポイント
ひと口食べてマヨネーズにもの足りなさを感じたら、追いマヨするといいでしょう。からしはあってもなくても問題ないですが、入れると味にパンチが出るのでさらにおいしくなりますよ。
2.切って混ぜ合わせるだけで簡単「ポキ丼」
「ポキ丼」はハワイ流の海鮮丼で、刺身をカットして調味料で和えるだけなので簡単に作ることができます。調理時間は味をしみ込ませるために、しばらく放置する時間が必要なので20~25分ほどかかりますが、ポキが好きな人にはおすすめの料理です。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- まぐろ(100g)
- アボカド(50g)
- ごま油(大さじ2)
- 醤油(大さじ2)
- 砂糖(小さじ1)
- みりん(大さじ1)
- 青ねぎ(適量)
- 白ごま(適量)
- 韓国のり(適量)
- 卵黄(1個)
作り方
- まぐろを角切りにカットします
- ボウルにごま油、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせ、カットしたまぐろを入れて、ラップをして15分ほど冷蔵庫に置いておきます
- 15分経過したら2のボウルの中にアボカドを入れます
- 温かいごはんの上に3を盛り、韓国のりをちぎって振りかけます
- 4の上に卵黄をのせ、白ごまを振りかけて完成です
おすすめポイント
冷蔵庫に15分ほど置いておくだけでも、十分味がしみ込みますが、もっと味をしみ込ませたいときは時間を長くするとよいでしょう。今回はまぐろで紹介しましたが、サーモンやぶりなどに変えても大丈夫です。
3.焼肉のたれを使って作る「チーズ麻婆豆腐丼」
「チーズ麻婆豆腐丼」は、麻婆豆腐の素ではなく、焼肉のたれを使って作る一品です。仕上げのチーズでコクが増してごはんが進むこと間違いなし。調理時間は20分ほどで、豆腐料理が好きな人におすすめです。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- 絹豆腐(半丁)
- 長ねぎ(1/3本)
- にんにく(1/4片)
- しょうが(1/4片)
- 豚ひき肉(50g)
- ピザ用チーズ(15g)
- ごま油(大さじ1/2)
- 焼肉のたれ(50ml)
- 水(25ml・大さじ1)
- 青ねぎ(適量)
- 片栗粉(小さじ1)
作り方
- 長ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにします
- 豆腐はさいの目切りにし、湯通ししてから水気を切っておいてください
- フライパンにごま油を熱し、 1を炒めます
- 3がしんなりして、香りが立ってきたら豚ひき肉を加えて炒めます
- 4に焼肉のたれ、水(25ml)を加えてさっと煮たら、水気を切った2の豆腐を加えます
- 片栗粉と水(大さじ1)を混ぜて水溶き片栗粉を作り、5に回し入れ、とろみをつけます
- 小さめの耐熱ボウルにピザ用チーズを入れて600Wの電子レンジで20秒加熱し、チーズを溶かします
- 温かいごはんの上に6をかけ、さらにその上に7をのせ、青ねぎを散らして完成です
おすすめポイント
豆腐は一度湯通しておくと、口当たりがよくなってツルッと食べられます。今回は丼のレシピとして紹介しましたが、ごはんのおかずとして食べることもできますよ。
4.ごはんが進むこと間違いなし「鶏もも肉の照り焼きマヨ丼」
「鶏もも肉の照り焼きマヨ丼」は、鶏の照り焼きとマヨネーズのコクがよく合うごはんが進む一品です。照り焼きの味が好きな人におすすめで、調理時間も10分ほどで切って焼くだけで作ることができますよ。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- 砂糖(大さじ1.5)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ1)
- 刻みのり(適量)
- サラダ油(適量)
- マヨネーズ(適量)
作り方
- 鶏もも肉を食べやすいサイズにカットします
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、カットした鶏もも肉の両面を焼きます
- 鶏もも肉に火がしっかり通ったら、砂糖、醤油、みりんを入れ、絡めて焼いていきます
- 温かいごはんの上に3をのせ、マヨネーズで線描きして、刻みのりをかけて完成です
おすすめポイント
甘辛い味付けがしっかりしていて、ごはんとの相性がバッチリな一品です。キャベツや玉ねぎなどの野菜を添えて食べるのもおすすめですよ。
5.切って温めるだけなのにおいしい「ベーコンキャベツ丼」
「ベーコンキャベツ丼」は、切って温めるだけの一品です。難しい工程は一切なく、調理時間も15~20分ほどで作れます。余ってしまったキャベツなどの野菜を、どうにか使い切ってしまいたいと考えている人におすすめです。
材料(1人分)
- ごはん(1人分)
- ベーコン(大2枚)
- キャベツ(葉3枚)
- 2倍濃縮のめんつゆ(大さじ2)
- 白ごま(適量)
作り方
- ベーコンは2~3mm幅に、キャベツは芯を細切り、葉を食べやすい大きさにざく切りにします
- 耐熱容器にベーコン、キャベツの芯・葉、2倍濃縮のめんつゆを入れます
- 2にラップをして600Wの電子レンジでキャベツの葉が柔らかくなるまで6~7分加熱します
- レンジから3を取り出し、ある程度冷めるまでそのままにしておきます
- 冷めたら煮汁が合わさるように全体をよく混ぜます
- 温かいごはんの上に5をのせ、白ごまを振りかけたら完成です
おすすめポイント
味付けはめんつゆだけというシンプルな一品です。一玉買っても使い切れないキャベツを消費したいときに役立ちます。キャベツにめんつゆの味がしみ込んでおいしいです。
まとめ
今回は、お昼ごはんに丼を食べたい人におすすめの簡単な丼レシピを紹介しました。どれも比較的簡単に作れるものばかりなので、手軽に調理したいときなどに挑戦してみてくださいね。
ごはんにそのままかけて食べられる丼を昼食に作るのもいいですが、どうせなら一品で簡単に済ませるという手段もあります。そんなときは、麺を茹でるだけですぐに食べられる生ひやむぎを使ってみてはいかがでしょうか。
津村製麺所の生ひやむぎは、オホーツク産小麦「きたほなみ」を100%使用した生麺です。本当にひやむぎなの!?と、思わず驚いてしまうほどのコシとツルツル感を味わうことができますよ。
また、茹で時間も短いのが特徴で温かいひやむぎの場合は2分、冷たいひやむぎの場合は2分30秒で茹で上がります。めんつゆでそのまま食べるのも良し、お好みのトッピングで食べるのも良し。好みの食べ方で、津村製麺所の生ひやむぎを味わってみてくださいね。
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