毎日家族の食事やお弁当を作っている主婦の方はいないでしょうか。料理のレパートリーが少ない人にとっては、3食作るだけでも大変なものですよね。だからこそ、自分が食べる分や休みのときのお昼くらいは簡単に済ませたいと思うはず。
そこで今回は、創業70年以上の老舗・津村製麺所がお昼ご飯にちょうどいいパスタの簡単なおすすめレシピを紹介します。パスタ料理を簡単に作りたいと思っている方は必見です!
目次
1.パスタに具材を混ぜるだけ!包丁すら使わない「ツナマヨパスタ」
包丁すら使わずに調理を済ませてしまいたいという人におすすめなのが「ツナマヨパスタ」です。調理時間としては15分ほどかかりますが、茹でたパスタに具材を混ぜるだけで簡単に作れますよ。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- ツナ缶(1缶)
- ホールコーン(大さじ2)
- パセリ(適量)
- マヨネーズ(大さじ1)
- 牛乳(大さじ1/2)
- 3倍濃縮のめんつゆ(大さじ1/2)
- 塩こしょう(適量)
作り方
- 鍋に湯を沸かしてパスタを入れ、パスタの茹で時間どおりに茹でます。茹で上がったら水気を切っておきます
- ボウルにマヨネーズ、牛乳、3倍濃縮のめんつゆ、塩こしょうを入れて混ぜます
- ある程度混ぜ合わせることができたら、1のパスタ、汁を切ったツナ缶、ホールコーンを入れて混ぜます
- 器に3を盛り、お好みでパセリをかけたら完成です
おすすめポイント
マヨネーズベースのまろやかな味付けがパスタによく絡みます。コーンがない場合は、カニカマ、パセリがない場合は青じそに変えても大丈夫ですよ。
2.パスタの茹で時間で素早く作れる「梅バターパスタ」
別茹でするのさえも面倒くさいと感じてしまう人におすすめなのが「梅バターパスタ」です。調理時間は10分未満で、別茹でをする必要がなくフライパンひとつで作ることができるため、洗い物も増える心配もありません。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- ソーセージ(2本)
- こめ油(大さじ1)
- 水(350cc)
- 鶏がらスープの素(小さじ1)
- チューブにんにく(5cm弱)
- バター(5g)
- 梅干し(2個)
- 大葉(3~5枚)
- 黒こしょう(多め)
作り方
- 梅干しをみじん切りにして細かく刻み、ソーセージも薄切りにカットします
- フライパンにこめ油を入れ、薄切りにしたソーセージを焼きます
- 2に焼き目がついたら、水、鶏がらスープの素、チューブにんにく、パスタを入れます
- 茹で時間が3分経過する前に水気がなくなったら、バターと梅干しを入れます
- アルデンテになったら火を止め、大葉、黒こしょうを入れて完成です
おすすめポイント
パスタを茹でている時間にさっと作れるため、非常に簡単なのが特徴。爽やかな梅と大葉が、香ばしいソーセージとマッチしておいしいですよ。パスタをできるだけ早く茹で上がらせるためにも、半分に折ってフライパンに入れるといいかもしれません。
3.少ない工程で作れる!簡単「クリームパスタ」
手間がかかるイメージの「クリームパスタ」ですが、実はレンジとフライパンで簡単に作れます。そのため、少ない工程で調理を済ませたい人におすすめ。調理時間は20分ほどかかりますが、レンジで温めている間にフライパンで調理すれば時短になるでしょう。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- 水(パスタが浸かるくらいの量)
- ハム(2枚)
- バター(適量)
- にんにく(お好みの量)
- 生クリーム(100ml)
- ツナ缶(1/2缶)
- 塩こしょう(適量)
- 白だし(適量)
- 卵(1個)
- ブラックペッパー(お好みの量)
作り方
- 半分に折ったパスタを平たい深めのお皿に入れ、水に浸るくらいの量の水を入れます
- レンジを600Wに設定して1を10分加熱します。この間にハムを好きな大きさに切っておきましょう
- フライパンにバターを入れて熱し、ハムとにんにくを入れて加熱します
- 好みの焼き加減になったら、生クリーム、ツナ缶、塩こしょう、白だしを入れて混ぜ、弱火で熱します
- 4の水気がある程度飛んだらパスタを汁気を切らずに加え、軽く混ぜ、火を消します
- 5に卵を入れて混ぜ合わせたら器に盛り、お好みでブラックペッパーをかけて完成です
おすすめポイント
生クリームを加えたら、焦がさないようにじっくり加熱するのがポイントです。今回の具は家にありそうなハムにしましたが、代わりに玉ねぎや鶏肉を入れるのもおすすめ。ただし、火が通っているかをしっかりと確認して調理するようにしてくださいね。
4.有名アニメに登場するパスタを自宅で簡単に「ミートボールパスタ」
有名アニメ映画に登場するパスタ料理を家にあるもので簡単に作れるようにしたレシピなので、あの「ミートボールパスタ」を食べてみたい人におすすめ。お弁当のおかずとして常備しているであろうミートボールを使うので、調理時間も10分ほどの短い時間で作れます。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- レトルトミートボール(1袋)
- オリーブオイル(お好みの量)
- バター(お好みの量)
- 塩(ひとつまみ)
作り方
- 水と塩が入った鍋に半分に折ったパスタを入れ、パスタの茹で時間どおりに茹でます
- 1を茹でている間にレトルトミートボールも茹でておいてください
- パスタが茹で上がったら器に移し、オリーブオイルとバターを絡めます
- 3にレトルトミートボールをかけ、よく絡めたら完成です
おすすめポイント
家にミートボールがあれば簡単に作れます。味付けは非常にシンプルですが、ミートボールのソースが麺に絡むのでおいしいです。忙しいときはもちろん、時間のないときにもパパッと作ることができるので手を抜きたいときにはもってこいのレシピでしょう。
5.ご飯のお供の鮭フレークをパスタに混ぜる「鮭フレークパスタ」
ご飯のお供として有名な鮭フレークを使うのが「鮭フレークパスタ」です。鮭フレーク好きな人はもちろんのこと、簡単に調理を済ませたい人におすすめ。基本的に茹でて混ぜるだけなので、調理時間は10分ほどで完成するでしょう。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- 鮭フレーク(お好みの量)
- マヨネーズ(大さじ2)
- 醤油(大さじ1/2)
- チューブにんにく(3cm弱)
- 長ねぎ(お好みの量)
- 刻みのり(適量)
作り方
- パスタを茹で時間どおりに茹でます。このとき、長ねぎも必要な分だけ小口切りにしておきましょう
- 茹で上がるのを待っている間に鮭フレーク、マヨネーズ、醤油、チューブにんにくを混ぜておきます
- パスタが茹で上がったら水気をしっかりと切り、2を混ぜ合わせます
- 器に3を盛り付け、長ねぎと刻みのりをトッピングして完成です
おすすめポイント
切る・茹でる・混ぜ合わせるという3ステップで完成するので、非常に簡単です。ポイントとしては、パスタの水気をしっかりと切ることが大切です。ここでうまく水気が切れていないと、鮭フレークやマヨネーズなどの具材がよく絡まないので注意しましょう。
6.ケチャップでできる!お手軽「ボロネーゼ」
ボロネーゼ好きの人におすすめなのが、ケチャップで簡単に作れるお手軽「ボロネーゼ」です。ケチャップとほんの少しの調味料で、本格的なボロネーゼを食べられます。調理時間は、15~20分ほどで作ることができますよ。
材料(1人分)
- パスタ(1人分)
- 玉ねぎ(1/4個)
- にんにく(1/4個)
- 合いびき肉(90~100g)
- オリーブオイル(大さじ1)
- ケチャップ(大さじ2)
- パスタの茹で汁(大さじ2)
- 粉チーズ(大さじ1)
- 岩塩(少々)
- 黒こしょう(少々)
作り方
- パスタを設定されている茹で時間より1分短い時間で茹でます
- パスタを茹でている間に熱したフライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒めます
- 2の玉ねぎが透き通ったら合いびき肉を加えて白っぽくなり、香りが立つまで炒めます
- 3にケチャップを加えて水分が飛ぶまで炒め、パスタの茹で汁を加えて溶きのばします
- 4に茹で上がったパスタと粉チーズを加え、全体に絡めます
- 5に岩塩と黒こしょうを入れて味を調え、器に盛り付けたら完成です
おすすめポイント
茹で上がったパスタと具材を絡めるときに、粉チーズを加えることでコクと旨味がアップします。また、仕上げにトッピングとして粉チーズやパセリを加えるとアクセントになりますよ。
まとめ
今回は、お昼ご飯にちょうどいいパスタの簡単なおすすめレシピを紹介しました。どれも簡単な工程で作れるものばかりなので、パパッと作ってしまいたいときの参考にしてくださいね。
パスタは茹でるだけで簡単ですが、早く食べたいから茹でるのに時間がかかるパスタだとその分調理にも時間がかかってしまいますよね。そんなときは、茹で時間が短いパスタを使ってみてはいかがでしょうか。
津村製麺所の生パスタは、オホーツク産小麦「きたほなみ」と「ゆめちから」を使用した生麺。ブレンドしているからこそ、素材の風味とモチモチした食感を楽しめます。
また、茹で時間がたった2分とかなり短いのが特徴。簡単なのに、モチモチとした食感、しっとりとした質感がソースによく絡み合います。本格的なパスタを自宅で味わいたいという場合はぜひお試しください。
オンラインショップでは、津村製麺の伝統の味をご自宅で召し上がれるように豊富な種類の麺を販売中です。購入をお考えの方は、以下の方法でお気軽にお問い合わせください。