「お店のような本格的なラーメン、家でも食べられたら最高なのに」
そう思ったこと、ありませんか？
手軽に買えるインスタントラーメンもいいけれど、せっかくなら自分でスープから作って、おうちでとびきり本格的な一杯を楽しんでみたいですよね。
今回は創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所が、ラーメン好きな方のためにおうちでできる本格的なラーメンスープのレシピを5つ紹介します。
定番の味からアレンジまであるので最後まで読んでみてくださいね。
目次
【醤油】焦がしねぎ醤油ラーメンスープレシピ
※画像はイメージです。
あっさりとした醤油ラーメンに、香ばしい焦がしねぎをひと手間加えることで、風味豊かな奥深い一杯に大変身します。ねぎの香ばしさが食欲をそそり、一口食べればそのコクと旨みに箸が止まらなくなること間違いなしです。
材料（1人前）
- 中華麺（1袋）
- チャーシュー（1枚）
- メンマ（適量）
- 長ねぎ（適量）
- 【A】長ねぎ（1/2本）
- 【A】すりおろしにんにく（小さじ1/2）
- 【A】ごま油（小さじ2）
- 【B】お湯（500ml）
- 【B】鶏ガラスープの素（小さじ1）
- 【B】醤油（大さじ1）
- 【B】めんつゆ2倍濃縮（大さじ1）
作り方
- 長ねぎをみじん切りにする
- 中火で熱したフライパンにごま油を入れ、長ねぎ・すりおろしニンニクを入れ、15分ほど炒め、長ねぎにこんがりと焼き色がついたら火から下ろす
- 中華麺を表示通りに茹でる
- 器に【A】と焦がしねぎを入れて混ぜる
- 器に中華麺を入れ、チャーシュー・メンマ・長ねぎを添えたら完成
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
【味噌】混ぜるだけの簡単味噌ラーメンスープレシピ
※画像はイメージです。
お湯で溶かすだけでスープが作れる簡単味噌ラーメンのレシピです。時間がないときのお昼ごはんやお子さんのお手伝いでも活用できること間違いなしです。
材料（1人前）
- 中華麺（2袋）
スープ
- めんつゆ3倍濃縮（大さじ1）
- みそ（小さじ2）
- 鶏ガラスープの素（小さじ1）
- 砂糖（小さじ1/4）
- すりおろししょうが（小さじ1/4）
- すりおろしにんにく（小さじ1/4）
- ラー油（少量）
- お湯（200ml）
作り方
- 器にスープの材料を入れてよく混ぜ合わせる。
- 中華麺を表示時間通りに茹でて水気を切る。
- 器に中華麺を盛り、スープをかけてお好みでトッピングをのせたら完成。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
【とんこつ】本格派とんこつラーメンスープレシピ
※画像はイメージです。
家で圧力鍋を使用して作る本格的なとんこつスープの作り方です。圧力鍋を使用することで、時間を大幅に短縮できます。豚のゲンコツと背ガラを使用し、本格的な絶品とんこつスープです、
材料（7人前）
- 中華麺
- チャーシュー（適量）
- ねぎ（適量）
- 煮卵（1個）
- 紅生姜（適量）
とんこつスープ調味料
- 豚のゲンコツ（900g）
- 豚の背ガラ（900g）
- 豚肩ロース（500g）
- 水（適量）
味付けのタレ
- 醤油（25cc）
- みりん（10cc）
- ラード（30cc）
作り方
- ゲンコツを水洗いして、ハンマーで割る
- 背ガラは手で折る
- 圧力鍋にゲンコツと背ガラを入れて、材料が隠れるぐらいの水を入れて強火で沸騰させる
- 沸騰すると黒い灰汁が出てくるので取り除き、20分程度すると灰汁が出なくなる
- 水が蒸発してきたら、蓋をして2時間加圧する
- 2時間経過したら圧力鍋に水をかけながら減圧する
- 豚肩ロースを鍋に加えて中火で1時間沸騰させる（スープを乳化させる）
- 1時間経過したらスープから骨を取り除いたらとんこつスープの完成
- 器に味付けのタレを入れる
- とんこつスープを器に入れる
- スープに茹でた麺を加える
- チャーシュー、ねぎ、煮卵、紅生姜をトッピングして完成
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
【魚介】濃厚醤油つけ麺スープレシピ
※画像はイメージです。
ごま油と鰹節の香りが食欲をそそる魚介系のつけ麺です。一見難しそうに見えますがとても簡単に作れてお店の味のような濃厚つけ麺が食べられます。
トッピングにもやしや魚粉を加えるアレンジもおすすめですよ。
材料（1人前）
- 中華麺（1袋）
スープ
- 水（200ml）
- 醤油（大さじ1.5）
- 鰹節（3g）
- ごま油（小さじ1）
- 鶏ガラスープの素（小さじ1/2）
トッピング
- 長ねぎ（5cm）
- 魚粉（ひとつまみ）
- チャーシュー（15g）
- ゆで卵（1個）
作り方
- ゆで卵は半分に切る
- 長ねぎは小口切りにする
- 中華麺を表示時間通りに茹でて水気を切る
- 鍋にスープの材料を入れてひと煮立ちする
- 器に麺とスープをそれぞれ盛り付け、トッピングをのせたら完成
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
【アレンジ】鶏白湯ラーメンスープレシピ
※画像はイメージです。
鶏の旨味が凝縮された、極上の白湯ラーメン。丁寧に時間をかけて作る本格派の一杯です。
鶏ガラと野菜を長時間じっくり煮込むことで、濃厚でありながらクリーミーな白濁スープが完成。ニンニクの風味と生姜の香りが、コクのある味わいをさらに引き立てます。
材料（1人前）
- 中華麺（2袋）
スープ
- めんつゆ3倍濃縮（大さじ1）
- みそ（小さじ2）
- 鶏ガラスープの素（小さじ1）
- 砂糖（小さじ1/4）
- すりおろししょうが（小さじ1/4）
- すりおろしにんにく（小さじ1/4）
- ラー油（少量）
- お湯（200ml）
作り方
- 器にスープの材料を入れてよく混ぜ合わせる。
- 中華麺を表示時間通りに茹でて水気を切る。
- 器に中華麺を盛り、スープをかけてお好みでトッピングをのせたら完成。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
まとめ
今回は、おうちで作る本格的なラーメンスープレシピを紹介しました。
色々な味にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
津村製麺所では、生ラーメンの商品を多数販売しております。
おすすめの商品3つをご紹介します。
「つるきち生ラーメン 北海道熟成みそ味」は、北見農業試験場でラーメン専用に開発された小麦「つるきち小麦」を使用しています。
ラーメンにした時に、つるつる感が引き立つことが特徴的で、2012年に優良品種と認定された秋まき小麦の新品種です。
食べた人に「吉」があるようにと願いを込められ、つるつると吉を掛け合わせ「つるきち」と名付けられました。
そんな「つるきち小麦」を使用した生ラーメンによく絡む熟成味噌スープと一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
「つるきち生ラーメン 北海道熟成みそ味」の詳細はこちら「オホーツクほたて白湯ラーメン」はオホーツク産小麦「春よ恋」を100％使用し、小麦の豊かな香りが、スープと絶妙に絡み合います。
スープは津村製麺所オリジナルの旨みたっぷりほたて白湯（パイタン）スープで、ほたての旨みが口いっぱいに広がるコク深さが特徴です。地元の美味しさをぎゅっと詰め込んだ、こだわりのラーメンです。
そして夏季限定の「つるきちざるラーメン」は、食べた人に「吉」があるようにと願いを込められ、つるつると吉を掛け合わせ「つるきち」と名付けられた、ラーメン専用に開発された小麦「つるきち小麦」を使用しています。暑い夏でもつるつるっと食べられるざるラーメンになっています。
創業70年以上の実績と確かな技術が作りだす、贅沢な生ラーメンは、津村製麺所のオンラインショップでご購入いただけます。ご家庭で本格的な麺料理を楽しみたい方は、ぜひ一度お試しください。
