そうめんを温かくして食べるならコレ!製麺所がレシピを厳選しました

そうめんといえば、暑い日にツルッと食べる冷たい麺のイメージが強いですよね?でも、実は温かくしても美味しいって知っていましたか?

そうめんを冷たいまま食べるだけでは、その魅力を半分しか味わっていないかもしれません。温かいそうめんは、寒い日にはもちろん、夏バテで食欲がない時にも食べやすく、体の中から温めてくれる1年中食べられる万能麺。

そこで今回は創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所が、絶品温かいそうめんのアレンジレシピを5つご紹介します!定番の「にゅうめん」から、意外な組み合わせのレシピまで、バリエーション豊かなアレンジで、そうめんの新しい魅力を発見できます。

この記事を読めば、マンネリ化したそうめんレシピから卒業し、一年中そうめんを楽しめるようになります。最後まで読んで、あなたのお気に入りのレシピを見つけてくださいね。

1、定番はコレ「出汁かおる温かいそうめん」

1、定番はコレ「出汁かおる温かいそうめん」
※写真はイメージです

風味豊かなだしを使った基本的なレシピです。消化がしやすいので、ランチや体調が悪い時におすすめです。鶏肉、にんじん、ほうれん草などの他の具材を加えると満足感も高くなりますよ。

材料(2人前)

  • そうめん(2束)
  • かまぼこ(1個)
  • 水(600ml)
  • 塩(少量)
  • 刻みねぎ(お好みで)
  • 【A】顆粒だしの素(小さじ1と1/2)
  • 【A】うす口しょうゆ(大さじ1)
  • 【A】みりん(大さじ1)
  • 【A】料理酒(大さじ1)

作り方

  1. そうめんを表示時間より短めにゆで、流水でもみ洗いします。
  2. かまぼこはmmぐらいの厚さに切ります。
  3. 鍋に水と【A】を入れ、味が足りなければ塩を加えて調えます。
  4. 茹でたそうめんに3を注ぎ、かまぼこと刻みねぎをのせたら完成です。

2、酸味がクセになる「サンラー風そうめん」

2、酸味がクセになる「サンラー風そうめん」
※写真はイメージです

トロッとしたスープが身体の芯まで温めてくれる、寒い日にも嬉しい一品です。酸味と辛味はお好みで足して自分好みにアレンジしてくださいね。

材料(2人前)

  • そうめん(3束)
  • 豚もも薄切り肉(100g)
  • 白菜(1枚)
  • 卵(2個)
  • ごま油(小さじ1)
  • 酢(大さじ1)
  • ラー油(適量)
  • 【A】しょうゆ(大さじ1)
  • 【A】塩こしょう(少量)
  • 【A】鶏ガラスープの素(小さじ1)
  • 【A】水(600cc)
  • 【A】片栗粉(小さじ1)

作り方

  1. 白菜と豚肉は食べやすい大きさに切ります。
  2. ボウルに卵を割り入れて混ぜます。
  3. 別のボウルに【A】を入れて混ぜます。
  4. そうめんを表示時間通りゆで、流水でもみ洗いします。
  5. 鍋にごま油を入れて熱し、豚肉を入れて肉の色が変わるまで中火で炒めます。
  6. 白菜を加えてしんなりするまで炒めます。
  7. 【A】を加えてとろみがつくまで加熱します。
  8. 卵を回し入れ、半熟状になるまで加熱します。
  9. 火を止めて、酢、ラー油を加えて混ぜます。
  10. 器にそうめんを盛り付けて、スープをかけたら完成です。

3、ほっこりする美味しさ「ニラ玉そうめん」

3、ほっこりする美味しさ「ニラ玉そうめん」
※写真はイメージです

ふんわりとした卵とシャキシャキのニラが、ツルッとしたそうめんと絶妙に絡み合い、心も体も温めてくれます。シンプルな材料で手軽に作れるので、料理初心者の方にもおすすめです。

材料(1人前)

  • そうめん(1束)
  • 卵(1個)
  • ニラ(1/4束)
  • しょうゆ(小さじ2)
  • 鶏ガラスープの素(小さじ1/2)
  • 水(400cc)

作り方

  1. ニラは食べやすい大きさに切ります。
  2. ボウルに卵を割り入れて混ぜます。
  3. 鍋にしょうゆ、鶏ガラスープの素、水を入れて熱します。
  4. 沸騰したらニラと卵を回し入れます。卵が半熟状態になるまで弱火で加熱したらスープの完成です。
  5. そうめんを表示時間通りゆで、流水でもみ洗いします。
  6. スープにそうめんを入れて2分弱火で煮たら完成です。

4、簡単なのに美味しい「明太子クリームそうめん」

4、簡単なのに美味しい「明太子クリームそうめん」
※写真はイメージです

明太子とクリームの組み合わせが、まろやかでコクのある味わいを生み出します。シンプルな材料で、短時間で簡単に作れるにもかかわらず本格的なレシピです!

材料(1人前)

  • そうめん(1束)
  • 明太子(1腹)
  • 塩(少量)
  • めんつゆ(少量)
  • 大葉(数枚)
  • 【A】牛乳(350ml)
  • 【A】バター(5g)
  • 【A】白だし(大さじ1)
  • 【A】水(大さじ6)

作り方

  1. 明太子は半分に切り、片方の身をほぐします。残りの半分は仕上げにのせます。
  2. そうめんを表示時間通りゆで、流水でもみ洗いします。
  3. 鍋に【A】を入れて弱火であたためます。
  4. 鍋に1でほぐした明太子を入れ、めんつゆを数滴たらします。
  5. 鍋にそうめんを入れてなじませたら、仕上げに明太子と大葉をのせて完成です。

5、和風アレンジ「なすの揚げびたしそうめん」

5、和風アレンジ「なすの揚げびたしそうめん」
※写真はイメージです

なすの揚げびたしそうめんは、食欲が落ちやすい暑い季節にもぴったりのレシピです。ジューシーななすの揚げびたしと、さっぱりとしたそうめんの組み合わせが、夏バテ気味の時でもスルスルと食べられます。

材料(1人前)

  • そうめん(1束)
  • なす(1本)
  • 刻みねぎ(大さじ1)
  • 細ねぎ(適量)
  • おろし生姜(小さじ1/2)
  • めんつゆ(300cc)
  • 揚げ油(適量)

作り方

  1. そうめんを表示時間通りゆで、流水でもみ洗いします。
  2. 茄子のヘタを取り、食べやすい大きさに切ります。
  3. 揚げ油を170度に熱してなすがきつね色になるまで揚げます。
  4. 器に麺つゆを入れてレンジで熱々になるまで加熱します。
  5. 麺つゆにそうめんを入れ、茄子と刻みネギ、おろし生姜をのせたら完成です。

まとめ

今回は、温かいそうめんのレシピを紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

津村製麺所の生そうめんは、北海道オホーツク産の小麦「きたほなみ」を使用し、風味が格別です。ひやむぎとは異なり、飲み物のようにスルスルと入っていく食感で、あっという間に食べられます。

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