魅力が満載!冬の北見市を観光するなら外せないスポットを6個地元民が紹介

※この画像はイメージです。

冬に北見に来たらなら、体験しないのはもったいない体験や北見グルメがたくさんあります。

流氷の上を自転車で移動したことはありますか?

-20度の極寒で焼き肉を食べたことはありますか?

北見にはそんな極寒でしか味わえない体験やグルメが目白押しなんです。

「冬に北見市に行きたい!」「北見に行く予定がある」という方に、北見で製麺所を営む我々が、冬の北見市を観光するなら外せない、魅力的な観光スポットを7つご紹介します。

冬の北見が魅力的なポイント3つ

  • 【極寒アクティビティ】-20℃に到達することもある極寒や冬景色が見れる
  • 【食事・お酒】極寒の中でこそ美味しい焼き肉・ビールを楽しめる
  • 【温泉】冬の北見の寒さと温かい温泉の差がより楽しめる

冬の北見は北海道の中でも雪深く、雪や氷・漂流など寒さならではの観光スポットも多くあります。

夏には花畑や青々しい緑広がる大自然の美しさが、冬になれば色がなくなり、雪景色が一面に広がる別側面の美しさを覗かせることから、夏の景色との対比も楽しめるでしょう。

極寒の冬の北見ならではの景色やアクティビティはもちろんのこと、寒さは温泉の温かさや極寒の中で食べる焼き肉なども北見でしか体験できません。

「雪景色×北見グルメ」や、「極寒×美白温泉」が楽しめるのは、北見だけです。

ぜひ、北見の寒い冬の中で培われたアクティビティ・温泉・グルメを楽しめる観光スポットを知って、体験してみて下さい。

冬の北見で訪れたい観光スポット6選

冬の北見で訪れたい観光スポット6つを、【アクティビティ】、【食事・お酒】、【温泉】にわけてご紹介します。

ぜひ、気になる項目ごとにチェックしてみてください。

1、海の上をバイクで走れる?「オホーツク流氷ライド 雪上ファットバイク体験」

海の上をバイクで走れる?「オホーツク流氷ライド 雪上ファットバイク体験」
引用:KKday Japan【公式】

北見では、世界の中でも唯一の流氷上のサイクリング体験、”オホーツク流氷ライド”が楽しめます。

名前の通り雪上をサイクリングできるアクティビティで、朝の10〜12時までの短時間のなかで行えるため、北見を1日の最初から最後まで楽しみたい方におすすめ。写真も自由に撮れるほど無理のないペースでの走行ができます。

とはいっても、アクティビティと聞くと、動くことが苦手な方はチャレンジしにくいかもしれません。しかし、オホーツク流氷ライドはたった2時間のアクティビティです。”2時間だけなら…”という気にもさせてくれる絶妙な時間配分。初心者・女性でも気軽に参加できるように配慮されています。

特に、流氷ライドは流氷を眺めながらの走行になるため、冷たい海・流氷の美しさを堪能できます。安全面も、ファットバイクで走行するため安定しており、ガイドのサポートが充実!

また、北見の1月下旬〜3月上旬にかけてのみ行われるアクティビティで、なんと、その期間の気温は0〜-20度の幅で推移しています。冷たい海風を全身で浴びる海岸線を自転車で進む際には、体感気温がさらに低く感じるでしょう。

美しい景色はもちろんのこと、寒さが骨身にまでしみる極寒の中、一番寒い朝の北見をぜひ体験してみたい方におすすめです。

アクティビティ名オホーツク流氷ライド 雪上ファットバイク体験
電話番号0157-33-1125
体験場所北海道北見市常呂町639 北見市常呂交通ターミナル
※北見市内中心部ホテルからの送迎可能(有料)
営業時間1月下旬〜3月上旬のみ営業
集合時間:9:50 (体験開始時間:10:00)
解散時間:12:00頃
定休日※悪天候で主催者側でツアーの中止を判断する場合あり。その場合は、電子メールでキャンセルの有無をお知らせ
体験料6,600円~
ホームページオホーツク流氷ライド|雪上ファットバイク体験・初心者大歓迎 – KKday

2、ふかふかの雪を楽しめる「ノーザンアークリゾート」

ふかふかの雪を楽しめる「ノーザンアークリゾート」
引用:ノーザンアークリゾート公式ホームページ

北見のノーザンアークリゾートでは、北見の雪深いふかふかの雪で楽しめるスキー体験はもちろんのこと、熱気球遊覧で地上約50mからの雪景色を約15分間も楽しめるアクティビティや、丸いチューブで斜面を滑るスノーチュービングが楽しめます。

特に、スノーチュービングはスキーやスノーボードでは楽しめないクルクルと回りながら滑っていく独特のスピード感や不安定さも楽しめるため、雪深い地域でしか楽しめません。

冬のアクティビティを楽しんだ後は、同じくノーザンアークリゾート内にある厳選かけ流しの湯が楽しめる温泉でのんびり過ごし、身体の芯から温まるのも良いですね。

施設名スキー / ノーザンアークリゾート
電話番号0157‐56‐3333
住所北見市端野町二区829番地
※JR北見駅から車まで14分
営業時間12月中旬~3月上旬まで
9:00~17:00
定休日なし
入場料午前・午後・ナイター券:2,000(小学生以下:1,500)
1日券:3,000(小学生以下:2,000)
ホームページスキー / ノーザンアークリゾート(Northern Arc Resort)

3、カーリング体験ができる「北見冬まつり」

カーリング体験ができる「北見冬まつり」
引用:Kitami City

北見冬まつりは、市民雪像、氷彫刻、雪の大すべり台、雪上カーリング体験、ステージイベントなどが楽しめるお祭りです。

特に雪上カーリング体験は北見らしい体験で、北見カーリング協会所属の「ロコ・ソラーレ」の人気の高さがうかがえますね。カーリングを楽しみたい・やってみたいと思っている方にとっては、北見冬まつりで体験し1度してみるいい機会でしょう。

北海道では、旭川の冬まつりや札幌の雪まつりが人気ですが、潮風の寒さが染みる北見の雪像もみてみてはいかがでしょうか。

施設・祭り名北見冬まつり
電話番号0157-25-1244
住所北海道北見市泉町1丁目3−22
※JR北見駅より徒歩約3分
営業時間2月上旬の土日 2日間
9:30~16:00
定休日なし
※中止の場合はHPにて掲載
入場料無料
ホームページ北見観光の総合情報サイト|北見市観光協会 (kitamikanko.jp)

4、冬のBBQ「北見厳寒の焼き肉まつり」

冬のBBQ「北見厳寒の焼き肉まつり」
引用:北見極寒の焼き肉祭りFacebook

北見は、人口1人に対する焼き肉店比率が日本一高い、焼き肉の町と言われています。特に、生ホルモンと牛サガリが美味しいと有名で、鮮度に影響を受けやすい内臓肉を生で提供しているお店がかなり多いです。

そんな焼き肉の町北見では、2000年から極寒の環境を利用した「北見厳寒の焼き肉まつり」が開催されています。

焼き肉まつりでは、冬の夜に外で焼き肉を行います。2月の北見の夜間気温は、0〜-20度の気温で推移することが多く、野外で焼き肉を行えばすぐに食べないとお肉が数秒で冷たくなってしまう過酷さです。

北見では、もともと七輪で味付けなしのお肉を焼いて食べる文化が根付いているため、どんなに煙がけむくても、タレが凍ってしまっても、美味しいお肉が食べたければ七輪から肉をとった瞬間食べなくてはなりません…。

家族や友人で七輪を囲みながらワイワイ騒ぎたい方は、ぜひ北見厳寒の焼き肉まつりに挑戦してみましょう。厳寒カラオケ大会や大抽選会・ステージイベントもあるため、焼き肉以外でも楽しめますよ。

注意点として、前売り券の入手が現地の方でも入手が難しいため、Facebookでの情報発信を見逃さないようにしましょう。

施設・祭り名北見厳寒の焼き肉まつり
電話番号0157-32-9900
住所北見市泉町1丁目 北見芸術文化ホール駐車場 特設会場
※JR北見駅から車で5分以内
営業時間2月上旬
17時30分~20時(開場:17時)
入場料前売り入場券:一枚2,000円(数量限定)
※前売り券が完売した場合、当日券の販売なし。
Facebook北見厳寒の焼き肉まつり | Facebook

5、クラフトビールとして名高い「オホーツクビアファクトリー」

クラフトビールとして名高い「オホーツクビアファクトリー」
引用:オホーツクビール Okhotsk BEERFacebook

北見といえば、ビールです。

日本初のクラフトビールとして名高いオホーツクビールは、オホーツクビアファクトリーで楽しめます。

洋風なオシャレな建物に目が惹かれるオホーツクビアファクトリーは、外観を裏切ることない洋風なメニューが揃ったお店で、豊富な洋食のフードとお酒が味わえるため、おすすめ。

ランチでは北見の特産グルメである塩焼きそばが人気のようですが、月替わりの「今月のレディースメニュー」は毎回違った料理もあるため、ビールが好きな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

施設名オホーツクビアファクトリー
電話番号0157-23-6300
住所北海道北見市山下町2丁目2−2
※北見駅から車で約5分。
営業時間11:30~22:00
定休日なし
ホームページオホーツクビール公式サイト – オホーツクビール株式会社ホームページ (beers.co.jp)

6、極寒の中の天国「おんねゆ温泉 美白の湯宿 大江本家」

極寒の中の天国「おんねゆ温泉 美白の湯宿 大江本家」
引用:大江本家 【公式】Instagram

道の駅「おんねゆ温泉」は、大雪観光圏と阿寒・網走・知床観光圏の中間地点にあるため、宿泊施設・温泉施設が多くあります。

特に北見は極寒の地として知られているため、北見に来た際は温泉に是非とも寄りたいところ。そこでおすすめしたいのは、「美白の湯宿 大江本家」です。

天然温泉掛け流しの美白の湯として知られており、さらに露天風呂から見える景色は季節折々で異なり、特に冬は一面の雪景色を見ながら湯につかれます。

周辺には、北きつね牧場もあるため、可愛らしい北きつねやたぬきで心を癒し、冷えた身体は温泉宿で癒しませんか?

さらに、おんねゆ温泉に宿泊して前日にロビーで申し込みをすると、朝6:30から約1時間「白い森と丘ウォーク」に参加し、地元の人しか知らない散歩道を散策できます。約3.5km歩くため、真冬の鋭く冷えた空気に触れながら地元ガイドと白い森や丘が見られます。

白い森と丘ウォークでは、特産物の白花豆(しろはなまめ)を使ったおしるこの用意もあるため、ぜひ北見の冬を朝から楽しんでみてはいかがでしょうか。

極寒の中の天国「おんねゆ温泉 美白の湯宿 大江本家」

引用:おんねゆ温泉観光協会・おんねゆ温泉旅館組合「ガイドと行く おんねゆ温泉白い森と丘のウォーク」ページ

施設名美白の湯宿 大江本家
電話番号0157-45-2711
住所北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉1区466−1
営業時間日帰り:14:00〜21:00(サウナ・ミストサウナは15:00〜23:00)
宿泊: 15:00~翌朝9:00
【白い森と丘ウォーク】2/3~3/20、朝6:30
定休日なし
入場料日帰り:900円 (子ども:400円)
ホームページ美白の湯宿 大江本家|本物の天然温泉で心温まるひとときを。 (oehonke.com)

まとめ

冬の北見が魅力的な理由と、冬の北見で訪れたい観光スポットを6つご紹介しました。

冬の北見ならではの【極寒アクティビティ】に、焼き肉の町であり日本初のクラフトビール発祥地である北見の【食事・お酒】、寒さと温かさの激しい温度差を楽しめる【温泉】をぜひ、楽しんでください。

われわれ津村製麺所は北見に工場を構えており、お客様と生産者をつなぐTUMUGU Laboにて、製麺所で作ったばかりの出来立て麺を提供しています。

嬉しいことに、お客様からは「今回、プレゼントで頂きました。大変おいしくお店の方に食事へ行ってみたいと思います。」とお言葉を頂くことも多いため、せっかく北見に訪れた方には津村製麺所にお立ちより頂ければと思います。

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津村製麺所では、オンラインショップも運営しています。TUMUGU Laboで食べた味を、ご自宅でも楽しみたい方はぜひご利用ください。

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