簡単に作れるので食卓にかかせないうどん。みなさんも食べる機会が多いと思いますが、レパートリーはどれくらいありますか?
いつも同じような食べ方で、飽きている方も多いかもしれません。
実はうどんには様々な具材を使ったたくさんのアレンジレシピがあります。定番の食べ方以外にも予想していなかった組み合わせで楽しむことができます。
そこで今回は創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所が、生うどんを使ったおすすめレシピを8つ紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
1、さっぱりと食べられる「ぶっかけ醤油うどん」
※写真はイメージです
手軽に作れてさっぱりと食べられるのがぶっかけ醤油うどんです。しょうゆとめんつゆを混ぜたシンプルな味わいですが、大根おろしなどトッピングを加えてアクセントをつけることで飽きずに楽しむことができます。すだちなどの柑橘類を添えるのもおすすめですよ!
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- 大根(120g)
- 細ねぎ(2本)
- おろししょうが(1/2本)
- しょうゆ(小さじ2)
- めんつゆ3倍濃縮(小さじ1)
- 水(50cc)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 大根をすりおろし、水気を軽く切ります。
- 細ねぎは小口切りにします。
- ボウルにしょうゆ、めんつゆ、水を加えて混ぜます。
- 器にうどんを盛り付け、トッピングの大根おろし・おろししょうが・細ねぎをのせて上からつゆをかけたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
2、心あたたまる「鍋焼きうどん」
※写真はイメージです
寒い季節に心も体も温まる、具材の旨味がたっぷり溶け込んだアツアツの鍋焼きうどん。鍋にうどんと好きな具材を切って入れるだけで、家庭で簡単に本格的な味わいが楽しめます。エビ天や野菜など、お好みの具材を加えてアレンジするのもおすすめです。
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- 鶏もも肉(50g)
- しいたけ(2個)
- 長ねぎ(1/3本)
- 油揚げ(1/2枚)
- 卵(1個)
- (A)水(300ml)
- (A)めんつゆ2倍濃縮(100ml)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- しいたけの石づきを切り落として、かさの部分に十字の切り込みを入れます。
- 油揚げを1cm幅に切ります。
- 長ねぎを1cm幅の斜め切りにします。
- 鶏もも肉は一口サイズに切ります。
- 鍋にうどんとしいたけと鶏もも肉を並べて(A)を入れて強火にかけます。
- 沸騰したら中火にして蓋をします。
- 他の具材に火が通ったら卵と長ねぎを入れて煮込んだら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
3、卵がふんわり「にら玉うどん」
※写真はイメージです
包丁を使わずに作れる、とろりとしたあんかけうどんです。肉とニラの旨味が溶け合ったあんかけが、コシのあるうどんに絡んだ絶品レシピです。忙しい日や疲れた日でも、手軽に作れるのが嬉しいポイントですよ。
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- 豚こま切れ肉(50g)
- 溶き卵(1個分)
- ニラ(1/4束)
- 水(300cc)
- (A) めんつゆ3倍濃縮(大さじ2)
- (A)おろししょうが(小さじ1/2)
- (A)片栗粉(大さじ1/2)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- ボウルに(A)を入れて混ぜます。
- 鍋に水を入れて中火にかけて、豚こま切れ肉を入れます。
- 肉の色が変わったらうどんを入れ、ニラを食べやすい大きさにキッチンバサミで切って加えます。
- (A)を再び混ぜて鍋に加えます。
- とろみがついたら溶き卵を回し入れて完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
4、簡単で美味しい「釜玉うどん」
※写真はイメージです
パパッと作れる!釜玉うどんです。うどんに卵と醤油を混ぜるだけの簡単レシピです。忙しいときでも美味しく食べられるのでおすすめですよ。
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- ごま油(小さじ1)
- 天かす(大さじ2)
- 卵(1個)
- 小ねぎ(10g)
- しょうゆ(小さじ1)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 小ねぎを小口切りにします。
- ボウルにうどんを入れて、ごま油を入れ全体に味がなじむように混ぜます。
- 器に明太子、天かす、卵をのせます。
- 上からしょうゆを回しかけ、小ねぎを添えたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
5、たんぱく質たっぷり「サラダうどん」
※写真はイメージです
鶏むね肉と彩り野菜で、満足感たっぷりのヘルシーサラダうどんです。最近、野菜不足だなと感じているときやダイエット中にもおすすめしたいレシピです。
材料(2人前)
- うどん(2玉)
- 鶏むね肉(100g)
- (A)塩こしょう(少量)
- (A)酒(大さじ1)
- (B)ごま油(大さじ1)
- (B)しょうゆ(大さじ1)
- (B)酢(大さじ1/2)
- きゅうり(1/2本)
- 大葉(3~5枚)
- ラディッシュ(1個)
- 刻みのり(大さじ1)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 耐熱皿に鶏むね肉をのせ、(A) をまぶしてラップをします。
- 鶏むね肉を600Wの電子レンジで3分程度加熱します。
- 鶏むね肉の粗熱が取れたら、手で細かく裂いておきます。
- きゅうりと大葉はそれぞれ千切りにします。
- ラディッシュは薄い輪切りにします。
- ボウルに(B)を入れて混ぜます。
- うどんを皿に盛り付け、きゅうりと大葉をのせます。
- その上から鶏むね肉をのせて、ラディッシュを散らします。
- 刻みのりを散らし、7のタレを回しかけたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
6、15分でできる「冷やし納豆うどん」
※写真はイメージです
冷たいうどんに、ねばねば納豆と濃厚な卵黄、そしてシャキシャキ小ねぎをたっぷりトッピングした、シンプルながらも奥深い味わいのうどんです。忙しい日のランチや、小腹が空いた時の夜食に、ぜひ試してみてください!
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- 納豆(1パック)
- 卵黄(1個)
- 小ねぎ(30g)
- 刻みのり(適量)
- (A)めんつゆ2倍濃縮(50ml)
- (A)水(50ml)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 小ねぎを小口切りにします。
- ボウルに(A)を入れて混ぜます。
- 器にうどんを盛り付け、納豆・刻みのり・小ねぎ・卵黄を乗せて(A)をかけたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
7、ピリ辛がクセになる「豆乳担々うどん」
※写真はイメージです
食欲がないときでも、つるつると食べられるピリ辛冷やし豆乳担々うどんのレシピです。
コクのある肉味噌と濃厚な豆乳ゴマダレが絶妙にマッチします。豆板醤とラー油のピリ辛風味が食欲をそそります。
材料(1人前)
- うどん(1玉)
- 長ねぎ(5cm)
- きゅうり(1/2本)
- ラー油(大さじ1/2)
肉味噌
- 豚ひき肉(50g)
- ごま油(小さじ1)
- (A)甜麺醤(大さじ1)
- (A)塩こしょう(少量)
- (A)料理酒(小さじ2)
ゴマダレ
- 白ねりごま(小さじ2)
- 白みそ(小さじ1)
- 豆板醤(小さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 鶏ガラスープの素(小さじ1)
- 無調整豆乳(100ml)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 長ねぎは千切りにし、白髪ねぎにします。
- きゅうりはヘタを落として千切りにします。
- フライパンにごま油をひき、豚ひき肉を炒めます。
- 豚ひき肉に火が通ってきたら(A)を加え、全体に馴染ませます。
- 豚ひき肉を中火で水分を飛ばしたら、火から下ろします。
- ボウルにゴマダレの材料を入れ、混ぜます。
- 器にうどんを盛り付け、豚ひき肉・長ねぎ・きゅうりを乗せます。
- ゴマダレとラー油をかけたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
8、スタミナ満点「豚キムチ焼うどん」
※写真はイメージです
いつものうどんよりも満足感のあるレシピにしたいときにおすすめなのが豚キムチ焼うどんです。キムチが調味料の代わりになるのでとても簡単に作れますよ。お子さんのお昼ごはんにぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- うどん(2玉)
- 豚こま切れ肉(100g)
- 白菜キムチ(2本分)
- 小ねぎ(小さじ1)
- サラダ油(大さじ1)
- ごま油(大さじ1)
- しょうゆ(適量)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの表示時間通りに茹で、水気を切ります。
- 豚こま切れ肉とキムチを一口大に切ります。
- 小ねぎを小口切りにします。
- フライパンにサラダ油、ごま油を熱します。
- 熱したフライパンに豚肉とうどんを加えて炒めます。
- 豚肉に火が通ったら、キムチを加えて炒め合わせます。
- しょうゆで味を調えて、仕上げに小ねぎを散らして完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
まとめ
今回は、生うどんを使ったアレンジレシピを紹介しました。レパートリーに悩んだ時はぜひ参考にしてみてくださいね。
津村製麺所の生うどんは、北海道オホーツク産小麦「きたほなみ」を使用しています。オホーツク産の小麦は寒暖差が激しい環境で育ち、風味がより強くなるといわれています。
通常の生うどんよりも幅が広く厚みの薄い平打ち生うどんもおすすめです。当初、お鍋の〆に合うような麺として作られました。鍋が食べたくなる寒い冬にぜひ〆に食べてみてはいかがでしょうか。
そして、「生うどん」を含め、人気ナンバー1の「生ひやむぎ」に「生そば」「生そうめん」など津村製麺所の魅力が詰まったアソートギフトもオンラインショップにて販売中です。ぜひ、他の麺も楽しんでみてください。
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