敬老の日のお祝いに定番のメッセージカードはおじいちゃん・おばあちゃんに1番喜ばれるプレゼントです。子どもと一緒に作る心がこもったメッセージカードは、ちょっとしたアイディアを加えるだけでおじいちゃん・おばあちゃんが笑顔になる立派なプレゼントになります。
とはいえ、メッセージカードを贈るといっても、なにを書けば喜ばれるのか考えるだけで一苦労です。
おじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるメッセージの例文や、まだ文字をかけない子だからメッセージカードなんて…と思っている方にもおすすめできるメッセージカードのアイディアをご紹介します!
目次
敬老の日のお祝いのメッセージカードは1番喜ばれるプレゼント
敬老の日といえば、孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ贈り物をすることが多いです。
例えば、両親と一緒にギフトを選んだり、一緒に食事するならどんなお店が良いかを考えたりするものです。
しかし、敬老の日とはいえ、メッセージカードを渡すのは気恥ずかしかったり、実用性のないものを贈ってしまうと迷惑じゃないかな?ちょっと失敗してしまったけど喜んでもらえるかな?と、手作りのメッセージカードを渡そうとするとハードルを感じてはいませんか?
実は、手作りのメッセージカードは、敬老の日のプレゼントで1番喜ばれるプレゼントです。
最近は小学校や幼稚園・保育園でおじいちゃん・おばあちゃんへのメッセージカードも作るようです。
画用紙・折り紙をはさみで切り、色鉛筆を使って書かれたメッセージカードは真心を感じられる贈り物で「喜んでくれた」という声を周りから耳にすることも多いでしょう。
そこで、実際に一般の方に「敬老の日のお祝いにもらって嬉しいもの・本当に欲しいプレゼントは?」と聞いてみました。本当にメッセージカードは喜ばれるのでしょうか?
結果として、プレゼントの種類に問わず、「何でも嬉しい」という回答が非常に多かったです。他にも、「いたわりの言葉が嬉しかった」という方も多くいらっしゃいました。
つまり、敬老の日のお祝いとして最も嬉しいプレゼントは、敬老の日をお祝いしようと!と思ってくれる気持ちなのかも知れませんね。
高級品を包んだプレゼントでもおじいちゃん・おばあちゃんは喜んでもらえると思いますが、いかに心がこもっているプレゼントかという点が喜ばれるポイントのようです。
孫や娘・息子からのメッセージカードは喜んでくれること間違いなしです!
敬老の日に贈るべき言葉を関係性別に紹介
メッセージカードを改めて作ろうとした際、敬老の日に「ありがとう」はなにか違うような気がしますし、敬老の日で「おめでとう」といっていいのかも、年寄り扱いするなと!怒られてしまう気もしてきます。
実際メッセージカードを作ろうとした際、誕生日など別のお祝い事と言葉が被りがちで、何を書いていいのかパッと思いつかないものです。そこで、敬老の日にどんな言葉を贈るべきなのか、関係性別に紹介していきます!
孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ
孫からおじいちゃん・おばあちゃんに贈るメッセージは保育園や幼稚園のほかにも小学校でも書いたことがあるかもしれません。メッセージカードを作ったことがあるなら、その際に書いたメッセージカードを綺麗に清書するだけでも十分気持ちがこもったプレゼントになるでしょう。
前に作成したメッセージカードを渡していた場合は、同じ言い回しのメッセージにならないように別の内容をいれてマンネリ化を防げるといいですね。
例文①:定番のメッセージ
「じいちゃん、おばあちゃん、いつもあそんでくれて ありがとう!ずっとげんきで ながいきしてください。」
「じいちゃんおばあちゃん、いつまでもけんこうに、げんきで ながいきしてね。」
定番のメッセージは、「ありがとう」「ながいき」「いつも」のワードを入れると定番ではありますが、喜ばれる敬老の日のメッセージカードになると思います。
主語は普段から読んでいる呼び名にすると、孫が書いた感じが出るためもらったおじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれるでしょう。
例文②頻繁に会いに行けない方に向けたメッセージ
「けいろうの日おめでとう!あいにいけなくてごめんね、またあったら いっしょにあそぼうね。」
「おじいちゃんおばあちゃん、なかなか あえなくてさびしいです。いつまでもけんこうに いてください。」
頻繁に孫とおじいちゃん・おばあちゃんが会う機会がない場合、メッセージカードには素直に「ごめんね」「さびしい」のワードを入れると思いが伝わりやすいです。「また」という未来のワードを入れて次に会ったときに何がしたいのかも書いておくとその場限りの言葉ではなく喜んでもらえるでしょう。
例文③孫をかわいがってくれている方に向けたメッセージ
「このまえ○○してくれてありがとう!とってもうれしかったです。またたくさんおはなししてください。いつもありがとう。」
「大好きなおじいちゃん・おばあちゃんへ。いつもありがとう。かぜとかびょうきにならないように きをつけてください。」
頻繁に孫に会えている方の場合いつもお世話になっていることへの「ありがとう」や最近してくれて嬉しかったことや楽しかったことなどを書くと良いでしょう。直近の思い出になったことを書くなど、いつも当たり前になってきた感謝しなくてはならないことを伝えると、心がこもったメッセージになると思います。
実の両親へ
例文①
親になってから、親のありがたみをしみじみと感じています。今度温泉にでも一緒に行って親孝行させてください。これからも体を大事に、いつまでも仲良しで元気なふたりでいてください。」
例文②
「お父さん、お母さん、いつも●●と遊んでくれてありがとうございます。敬老と言われるには早いかもしれないけど、元気で長生きしてくれること、嬉しく思います。困ったことがあったら、いつでも連絡ください。」
実の親へのメッセージは、気恥ずかしい思いもあるかもしれませんが、自分が思ったことを書くと良いでしょう。心がこもったメッセージが書けると思います。
どんなメッセージを書けばいいのか全く想像が付かない方には、「親になってから」「~に行きましょう」「いつもありがとう」「いつでも連絡してください」などのワードを入れるといいでしょう。
これまでの感謝と、これからも関係性を続けていきたいという思いを伝えるとより喜んでもらえると思います。
義理の両親へ
例文①
「お義父さん、お義母さん、いつもお世話になっております。子どもがこの前はじめて〇〇ができるようになりました。また今度顔を見せにうかがいさせてください。このたびは敬老の日、おめでとうございます。」
例文②
「敬老の日、おめでとうございます。いつも●●の面倒を見てくださりありがとうございます。子どもたちと一緒にプレゼントを選びました。これから寒い日が続くようになりますが、ご自愛ください。」
義理両親へのメッセージが1番気を遣うかもしれませんが、定番の「敬老の日、おめでとうございます」・「いつもお世話になっております」や「これから寒くなりますが」など時節柄を交えたメッセージを付けると付かず離れずの距離感で気持ちを伝えられるでしょう。
また、困ったときには子どもの話をすると良いです。「●●が○○できるようになりました」と子どもの最近の成長を伝えてあげると喜ばれますよ。
敬老の日の手作りカードアイディア集
メッセージカードに書くメッセージを決めても、メッセージカード自体が無ければ意味がありません。手作りをされない方は市販の綺麗なメッセージカードを渡してもいいと思います。しかし、小さなお孫さんがいらっしゃる方は、手作りのメッセージカードをぜひ検討してみてください。
敬老の日は心がこもったプレゼントが喜ばれます。メッセージカードが手作りだとその分作るのにかかった時間や工程まで想像できるため、よりいっそう喜んでもらえるでしょう。
敬老の日の手作りカードアイディア
- 飛び出すメッセージカードにする。
- 子どもの手に墨や朱肉を付けて手形を取り、文字はお父さん・お母さんが書く。
- 子どもが書いた絵や好きなキャラクターのイラストを切り貼りする。
- メッセージカードに子どもの写真とメッセージを書く。
- 消すゴムやスポンジをハンコにして、イラストを作る。
- 公園で拾った木の葉や木のみを使ってイラストを作る。
- 折り紙でイラストを作る。
- 感謝を伝える動画を撮っておくる。
遠くに暮らすおじいちゃん・おばあちゃんの敬老の日をお祝いする際、タイミングによっては会いに行けない場合もあるでしょう。その際は、動画を摂ったり、いつもより少し華やかなメッセージカードや動画・写真といった目を楽しませる工夫があると良いかもしれませんね。
シンプルな紙に文字でお祝いメッセージを贈っても良いと思いますが、手紙では孫の成長を感じにくいため、写真や動画はより喜んでもらえるでしょう。
メッセージと一緒に麺ギフトはいかがですか
一生懸命考えてメッセージカードを作ったとしても、メッセージカードだけで本当に良いのだろうか?と思ってしまったり、面と向かってメッセージカードを贈るのが恥ずかしい方は、メッセージカードと一緒にギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
いきなりギフトと言われても何を渡していいのかわからない…という方には、「敬老の日に何を贈って喜ばれたのか?」をまとめた一般の方の声のアンケートがあるため、参考にしてみてください。
ただ、「肌着が喜ばれた」「食べ物が喜ばれた」と聞いても、具体的にどんなものが喜ばれるのか実際のおじいちゃん・おばあちゃんに当てはめて考えてみても、想像がつかずギフト選びに難航されている方もいらっしゃるかもしれません。
好みがわからないという方は麺ギフトはいかがでしょうか。
麺は、食べやすい・消化に良い・調理が簡単といいこと尽くしのギフトのため、どんな方にも喜ばれるもの。
歳を重ねると動くのも食べるのも億劫になりがち。美味しいうどんを春夏秋冬のどの時期にも食べられるため、「作るのがめんどくさいから食べない」から「うどんがあったからこれだけ食べよう」と思ってもらえるのではないでしょうか?
そこで、敬老の日のお祝い事にピッタリな『めでたいめん』をおすすめします。
商品名 | めでたいめん 10食入りギフト |
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詰合せ内容 | 1150g(めん80g×2、利尻昆布つゆ×2)×5袋 |
賞味期限 | 製造日から300日 |
保存方法 | 冷蔵庫(10℃以下)で保存してください。 |
うどんを紅白にした『めでたいめん10食入り』は、おじいちゃんの健康を祝う敬老の日にピッタリの麺です。賞味期限が300日あるため賞味期限が長く、9月の敬老の日に贈っても寒い12月や夏が始まる5月にもまだ食べられます。
特に、津村製麺所の『めでたいめん』は北海道産きたほなみ小麦にこだわり、ツルっとしたのど越しと何度も噛みたくなるほどのコシが魅力的なうどんです。ぜひ、麺ギフトを贈ってみてください。
うどんが苦手な方でも、麺には様々な種類があるため、そうめん・ひやむ・ぎそば・パスタ・ラーメンなど、同じく麺ギフトから選んでみても良いかもしれませんね。
まとめ
敬老の日に喜ばれるメッセージとメッセージカードのアイディアをご紹介しました。
アンケート結果にも表れている通り思いが詰まったプレゼントほど喜ばれます。ぜひ、子どもと一緒にメッセージカードを作ってみてください。
改めて言葉を文字にするのが恥ずかしい方は、ギフトと一緒にメッセージカードを贈ると恥ずかしさも紛れるでしょう。健康の秘訣は食からとも言われる通り、食べ物のギフトは敬老の日のギフトの定番。
敬老の日のギフトの中でも、麺ギフトは食べやすい・消化に良い・調理が簡単で喜ばれる食品です。津村製麺所の麺はツルっとしたのど越しが特徴的な麺で、食が細くなってきたおじいちゃん・おばあちゃんにも食べやすくおすすめできます。
津村製麵所の特徴
四国/香川出身の初代から受け継がれた伝統製法。
北海道産・オホーツク産の小麦へのこだわり。
ツルッとした喉越しで美味しさは格別。
ご注文方法
- TEL:0157-36-3181
- 公式オンラインショップ:津村製麺公式ショップ