「そば」は一年中食べたくなるものですが、特に寒い冬には、温かいそばでホッと一息つきたいと思いませんか?
でも、いつも同じような温かいそばばかりだと、少し飽きてきたなと感じている方もいるかもしれません。
実は、そばは定番のかけそばやたぬきそば以外にも、たくさんの温かいレシピがあります。
そこで今回は創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所が、そば好きのあなたのために温かいそばレシピを5個ご紹介します!
この記事を読めば、いつものそばが、さらに美味しく楽しめるようになります。最後まで読んで、あなたのお気に入りのレシピを見つけてくださいね。
目次
出汁が口いっぱいに広がる「きつねそば」
※写真はイメージです
じゅわっと甘い煮汁が染み込んだお揚げと、お蕎麦の組み合わせは、まさに黄金コンビです!シンプルながらも奥深い味わいで、何度食べても飽きない美味しさです。基本のレシピなので、初心者さんでも簡単に作れますよ!
材料(1人前)
- そば(1束)
- 油揚げ(1/2枚)
- 長ねぎ(5cm)
油揚げ用
- 水(100cc)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- しょうゆ(大さじ1/2)
つゆ用
- 水(300cc)
- みりん(大さじ2)
- しょうゆ(大さじ2)
- めんつゆ(適量)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 油揚げはキッチンペーパーで余分な油をふき取り、斜め半分に切ります。小さい鍋に油揚げ用の調味料を全てを入れて混ぜ、油揚げを加え中火で熱します。煮立ったら裏返し、味がしみるまで弱火で5分ほど煮ます。
- 長ねぎは小口切りにします。
- 別の鍋につゆの調味料を入れ、中火で熱します。煮立ったら火を止めます。
- 器にそばを盛り、つゆをかけ、油揚げとねぎをのせたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
時間がない日でもすぐ作れる「月見そば」
※写真はイメージです
忙しい日にほっと一息つける温かい月見そばレシピです。温かいそばに、生卵を乗せただけのシンプルな一品ですが、卵黄を崩して絡めれば、まろやかなコクと旨味が加わり、さらに美味しくいただけますよ!
材料(1人前)
- そば(1束)
- 卵(1個)
- 長ねぎ(6cm程度)
- めんつゆ3倍濃縮(50cc)
- 水(300cc)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 長ネギを小口切りにします。
- 鍋にめんつゆと水を入れて加熱します。
- 煮立ってきたらそばを加えて1分程度煮込みます。
- 器に盛り付け、卵と長ねぎを乗せたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
栄養たっぷり「山菜そば」
※写真はイメージです
たっぷりの山菜が、彩りを添え、見た目も華やかなレシピです。
山菜の独特な風味と香りが、そばの美味しさを引き立て、春の訪れを感じさせます。お好みの具材を加えて、自分だけのオリジナル山菜そばを作るのもおすすめですよ。
材料(1人前)
- そば(1束)
- 山菜の水煮(50g)
- 水(300ml)
- めんつゆ2倍濃縮(100ml)
- 長ねぎ(1/4本)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 山菜の水煮は水気を切っておきます。
- 長ねぎは小口切りにします。
- 鍋に水とめんつゆを入れて山菜の水菜を加えます。
- ひと煮立ちしたら器に盛り付けます。
- 仕上げに長ねぎを乗せたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
鴨の旨味が効いた「鴨南蛮そば」
※写真はイメージです
鴨の旨味が染み渡る、贅沢なレシピです。じっくりと焼き色を付けたネギの香ばしさが、鴨肉の旨味をさらに引き立てます。上品な味わいの鴨南蛮そばは、日頃の一品としてはもちろん、年越しそばにもぴったりです。意外と簡単に作れるので、ぜひこの機会に、ご家庭で本格的な鴨南蛮そばをご堪能ください。
材料(1人前)
- そば(1束)
- 鴨むね肉 (スライス)(1個)
- 長ねぎ(6cm程度)
- ごま油(小さじ1)
- 水(300ml)
- めんつゆ2倍濃縮(100ml)
- みりん(小さじ2)
- 三つ葉(3g)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 三つ葉の根元を切り落とし、2cm幅に切ります。
- 長ねぎを4cm幅に切ります。
- 鍋にごま油をひき、長ねぎを入れて焼き色がつくまで炒めたら取り出します。
- 同じ鍋に水・めんつゆ・みりんを入れて中火にかけます。ひと煮立ちしたら鴨むね肉・焼いた長ねぎを入れて加熱します。
- 器にそばを盛り付け、加熱した5をかけ、三つ葉を添えたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
北海道や京都の郷土料理「にしんそば」
※写真はイメージです
とろりと甘辛く煮込まれたにしんの旨味が、温かいそばつゆに溶け出し、一口ごとに奥深い味わいが広がります。市販の甘露煮を使えば手軽に作れますが、時間があれば自家製に挑戦してみるのもおすすめですよ!今回は1から作るレシピを紹介します。
材料(1人前)
- そば(1束)
- ソフト身欠きにしん(1枚)
- 下茹で用の水(400ml)
- 下茹で用の緑茶の茶葉(小さじ1)
- 小ねぎ(適量)
つゆ
- 水(300ml)
- めんつゆ2倍濃縮(100ml)
煮汁
- 水(100ml)
- 料理酒(50ml)
- 砂糖(大さじ1)
- みりん(大さじ1)
- しょうゆ(大さじ1)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- ソフト身欠きにしんの骨や血合いを取り除きます。
- 小ねぎを小口切りにします。
- 緑茶をだしパックに入れます。
- 鍋に下茹で用の水・にしん・緑茶を入れて中火にかけます。
- 鍋が沸騰してきたら、弱火にして20分程度煮ます。だしパックを取り出してザルにあげて水気をきります。
- 鍋に煮汁の材料とにしんを入れ中火にかけます。
- 煮立ったら落とし蓋をして弱火で20分程度煮ます。
- にしんが柔らかくなったら火からおろします。
- 別の鍋につゆの材料を入れて、そばを入れます。
- 器にそばを盛り付けてにしんを乗せます。
- 仕上げに小ねぎを乗せれば完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
まとめ
今回は、温かいそばレシピを5個紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
津村製麺所の生そばは、北海道産のそば粉「キタワセ」と超強力小麦粉「ゆめちから」を使用しています。粗挽きそば粉も使用しているので、そばの風味もより一層感じられてそば湯まで美味しく召し上がることができます。
生そばはこちら生そばの他にも12月20日に新発売された、津村製麺所で初の乾そば縁-ゆかり-もおすすめです。
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ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。
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オンラインショップなら、専門店・伝統の味を手軽に購入し、自宅でそのまま味わうことができますよ。ぜひお立ち寄りください。