「いつも同じ味付けに飽きてきた…」
「家庭で簡単に作れるアレンジレシピがあればいいのに…」
そんな悩みを抱えていませんか?
生ラーメンといえば、お湯で茹でて、付属のスープで食べるのが定番ですよね。でも、実はちょっとした工夫で、人気店顔負けの本格的な油そばが作れるんです。
本記事では、家にある調味料と生ラーメンを使って、誰でも簡単に作れる油そばのアレンジレシピを4つご紹介します。
油そば好きはもちろん、生ラーメンに新しい味を求めている人にもおすすめの内容です。自宅で自分オリジナルの油そば作りをぜひ楽しみましょう!
目次
定番の油そばを紹介
食欲そそるごま油の香ばしさに、ピリッと辛い豆板醤が食欲を掻き立てるアレンジレシピです。
ゆでた中華麺に特製タレを絡めるだけで完成するこの一品は、ごま油の香りと、豆板醤のピリッとした辛さが絶妙に組み合わさり、一度食べたらやみつきになる味わいです。
汁気のないラーメンスタイルなので、より濃厚で満足感のある本格的な味が楽しめます。トッピングにはゆでた豚肉、焼きのり、ねぎをのせ、卵黄が贅沢な味わいを引き出すことも可能です。
お好みで具材を追加したり、中華麺をインスタント麺やそうめん、冷凍うどんに替えてアレンジするのもおすすめです。家庭で簡単に作れる、絶品の油そばをぜひお試しください。
材料 【2人前】
中華麺 | 2袋 |
豚肩ロース薄切り肉 | 60g |
焼き海苔 | 1/2枚 |
ねぎ | 5cm |
スープ用調味料
めんつゆ[3倍濃縮] | 大さじ1 |
オイスターソース | 大さじ1 |
酢 | 小さじ1 |
しょうゆ | 大さじ1 |
豆板醤 | 小さじ1/4 |
ごま油 | 大さじ2 |
必要な道具
- 鍋
- まな板
- 包丁
- 計量スプーン
手順
- ネギを薄く輪切りにする。
- 焼き海苔を細かくちぎりにする。
- 鍋に湯を沸かし、豚肉を入れてさっと茹でる。
- 茹でた豚肉をザルにあげ、水気を切る。
- 3の鍋をさっと洗う。
- 鍋に湯を沸かし、中華麺を入れて袋の表示時間通りに茹でる。
- 茹でた中華麺をザルにあげ、水気を切る。
- ボウルに中華麺と☆の調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 器に8を盛り、豚肉、焼き海苔、ネギをバランス良くのせる。
- 中央をくぼませて卵黄をのせ、完成。
アレンジレシピを3つ紹介
ここでは、基本の油そばに一工夫加えて、新しい味わいを楽しめるアレンジレシピをご紹介。納豆、ピリ辛、魚介系など、家庭で手軽に作れるアレンジレシピで、油そばをより味わい尽くしましょう。
1、シンプルで美味しい「納豆油そば」
忙しい朝でも電子レンジで完成する、時短レシピを紹介します。納豆の濃厚な旨味と焼きそば麺の相性に加え、白だしとごま油の絶妙な味わいが抜群です。
もちもちの麺に納豆のネバネバが絡み合い、食欲をそそる香ばしさと食感が魅力です。黒胡椒のピリッとした風味がアクセントとなり、やみつきになること間違いなし。
手軽さと美味しさを兼ね備えた、新しい朝食メニューとしてぜひお試しください。
材料【1人前】
焼きそば麺 | 1袋 |
納豆 | 1パック |
白だし | 小さじ4 |
ごま油 | 小さじ2 |
黒胡椒 | 好み |
塩 | 少々 |
必要な道具
- 鍋
- まな板
- 包丁
- 計量スプーン
手順
- 納豆パックに付属のタレとからしを加え、よく混ぜる。
- 耐熱容器に焼きそば麺、混ぜた納豆、白だし、ごま油を入れる。
- ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで2分半加熱する。
- 加熱後、麺と納豆をしっかり混ぜ合わせる。
- お好みで黒胡椒、塩で味を調えて完成。
2、やみつきになる美味しさ「激辛油そば」
中華麺と濃厚な醤油ダレが絶妙にマッチするやみつき系油そばのレシピをご紹介します。
もちもちとした食感の麺に、濃厚なしょうゆダレ、サッパリとした酢、香りの良い花椒とラー油がよく合い、食べ応え抜群です。
電子レンジとお湯を沸かすだけの簡単調理で、本格的な味わいが楽しめます。辛さ好きの方はもちろん、刺激的な味わいを求める方は、ぜひお試しください。
材料【1人前】
中華麺 | 1袋 |
お湯 (ゆで用) | 適量 |
長ねぎ | 1/3本 |
水 (さらす用) | 適量 |
焼き豚 | 20g |
メンマ | 20g |
なると | 5g |
温泉卵 | 1個 |
のり (刻み) | 適量 |
スープ用材料
(A)しょうゆ | 大さじ1 |
(A)みりん | 大さじ1 |
(A)すりおろしニンニク | 小さじ1 |
(A)鶏ガラスープの素 | 小さじ1/2 |
酢 | 大さじ2 |
ラー油 | 大さじ2 |
花椒 | 小さじ1 |
必要な道具
- 鍋
- まな板
- 包丁
- 計量スプーン
手順
- 長ねぎを薄い斜め切りにする。
- 切った長ねぎをボウルに入れ、水をひたひたになるまで注ぐ。
- 5分ほど経ったら、ザルなどで長ねぎの水気を切る。
- 耐熱ボウルに(A)の材料を入れる。
- ボウルにふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分ほど加熱する。
- 鍋にお湯を沸かし、中華麺をパッケージの表記時間通り茹でる。
- 茹で上がったら、ゆで汁を大さじ2杯ほど別の容器に取り分ける。
- 茹で上がった麺をザルにあげ、しっかりと湯切りする。
- 丼に5のタレと、6で取り分けておいたゆで汁、麺を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 3の長ねぎと残りの具材を麺の上にバランスよく盛り付けたら完成。
3、魚介の旨みがたっぷり「和風油そば」
魚介の旨味が凝縮された油そばレシピをご紹介します。市販の中華麺を使って手軽に作れるのに、まるでお店で食べるような本格的な味わいが楽しめます。
もちもちした食感の太麺に魚介の風味豊かなしょうゆダレ、爽やかな酢の酸味、香ばしいラー油のピリ辛がよく合い、食べ応え抜群。
仕上げに三つ葉をトッピングすると香り、食感がともにおすすめです。
材料【1人前】
中華麺 | 1袋 |
お湯 (ゆで用) | 適量 |
焼き豚 | 20g |
メンマ | 20g |
三つ葉 | 10g |
なると | 5g |
温泉卵 | 1個 |
魚粉 | 大さじ1 |
スープ用材料
(A)めんつゆ (2倍濃縮) | 大さじ2 |
(A)すりおろしニンニク | 小さじ1 |
(A)鶏ガラスープの素 | 小さじ1/2 |
酢 | 大さじ2 |
ごま油 | 大さじ2 |
ラー油 | 小さじ1 |
必要な道具
- 鍋
- まな板
- 包丁
- 計量スプーン
手順
- 三つ葉を1cm幅に切る。
- 耐熱ボウルを用意する。
- ボウルに(A)の材料を入れる。
- ラップをふんわりとかける。
- 600Wの電子レンジで30秒ほど加熱する。
- 鍋にお湯を沸かす。
- 中華麺をパッケージの表記時間通りにゆでる。
- 中華麺のゆで汁を大さじ2ほど取り分ける。
- 麺を湯切りする。
- 丼に麺を入れ、ゆで汁、切った三つ葉、加熱した(A)の材料を加えて、残りのタレと具材をトッピングして完成。
まとめ
今回は、家にある調味料と生ラーメンを使って油そばのアレンジレシピを4つ紹介しました。
手軽さと本格的な味わいを兼ね備えた生ラーメンは、毎日の食事に幅広く活用できる優れた食材です。
特に、津村製麺所の「オホーツクの小麦畑」は、北海道オホーツク産の「春よ恋」小麦を100%使用した、こだわりの生ラーメン。寒暖差の激しい環境で育った小麦は、豊かな風味が強く食欲を増進させます。
調理方法もシンプルで、茹で時間はわずか1分30秒から2分。また、本記事でご紹介したような様々なアレンジレシピにも対応できる汎用性もあります。
たとえば、基本の醤油味に加えて、煮干し出汁や肉みそ、焼きラーメン、つけ麺など、本記事でご紹介したアレンジレシピすべてに、津村製麺所の生ラーメンは使用可能。
創業70年以上の実績と確かな技術が作りだす、贅沢な生ラーメンは、津村製麺所のオンラインショップでご購入いただけます。ご家庭で本格的な麺料理を楽しみたい方は、ぜひ一度お試しください。
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