製麺所が教えるひやむぎに合うおかず12選!もう献立に悩まない

ひやむぎは、食べやすいのが魅力の一つですが、単品だけではさっぱりとしすぎて飽きてしまう、お腹が満たされずもう一品欲しいという方も多いのではないでしょうか。

そこで、毎日ひやむぎを作り、専門店も構えるプロの津村製麺所が、美味しくひやむぎを食べれる「おかず」を12つ紹介します。

ひやむぎと一緒にもう一品欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

冷蔵庫にあるもので簡単に作れるおかず

ひやむぎを食べようと思い立っても、おかずのために買い物に出かけるのは面倒ですよね。その場合は、冷蔵庫にあるもので素早くおかずを作ってしまいましょう!

冷蔵庫に余りがちな材料のおかずをご紹介します。

1. 無限ピーマン

1. 無限ピーマン
※写真はイメージです

無限ピーマンとは、子供から大人まで大人気のお手軽に作れる1品です。

主にピーマンを使っているため、野菜を摂取でき、ツナからは健康には欠かせない魚の油も摂れるため、ひやむぎには含まれない栄養素が摂れちゃいます。

作り方・材料も簡単で、ピーマンとツナ缶とごま油に出汁、後はお好みでブラックペッパーや七味などの香辛料を加えるだけ。

「あと1品欲しいけど、時間がない…!」とお困りな時にも大活躍する1品です。

2. トマトサラダ

2. トマトサラダ
※写真はイメージです

ひやむぎに合うおかずとして、サラダもおすすめです。

サラダというとおかずのような感じはしませんが、ひやむぎとトマトの相性は抜群。サラダを加えるならトマトサラダがいいでしょう。

パスタとトマトが合うように、主な原材料が小麦のひやむぎとトマトを使ったサラダを一緒にすると、おかずのように食べられるため、ひやむぎと一緒にサラダも食べられます。

3. 玉子焼き

3. 玉子焼き
※写真はイメージです

冷蔵庫にストックしている方も多い玉子は、煮ても焼いても美味しいです。特にご飯のおかずとして名高い玉子焼きは、ひやむぎにもピッタリ。

栄養面でも足りないたんぱく質を補ってくれるためおすすめです。

野菜を入れようと考えると面倒ですが、卵焼きなら中に細かく切った野菜を入れるだけでまとまった1品にしてくれるため、時間がないときやもう1品が思いつかないときに良いですね。

子どもが喜ぶひやむぎに合うおかず

ひやむぎに関わらず、夏・冬休みの定番食品である麺類は子どもにとってどれも同じ食べ物に見えることもあるようで、飽きが来やすいです。麺つゆまで同じものを使っていると、子供の食欲もさがってしまうでしょう。

そこで、ひやむぎをご飯のように食べてもらえる、子供に人気なおかずをご紹介します。

1. 天ぷら

1. 天ぷら
※写真はイメージです

子どもに人気と言えば揚げ物です。天ぷらはさっぱりと食べられる麺類との相性が抜群!

天ぷらは繊細な衣が特徴的な料理のため、揚げるのが面倒に感じられるかもしれませんが、仕事からの帰りにでもスーパーに寄っても買えるため、便利なおかずです。

ご飯と天ぷらでは油っぽくなってしまいがちですが、ひやむぎと天ぷらなら麺つゆが口の中をさわやかにしてくれるため、飽きずに食べられます。

エビ・シイタケ・ししとう・にんじん・玉ねぎ・大葉の天ぷらなど、冷蔵庫にある野菜を揚げて食べられるため、冷蔵庫整理にも良いですね。

2. 唐揚げ

2. 唐揚げ
※写真はイメージです

子どもが喜ぶこと間違いなしの唐揚げは、ご飯だけでなくひやむぎにも相性抜群です。もも肉でも胸肉でも、ひやむぎと一緒に食べるとさっぱりと食べられます。

忙しい方は、鶏肉を買った日に一口大に切って保存し、唐揚げを作る朝に鶏肉を付けタレに入れて、夜になったら揚げるだけにするなど、手順をバラバラにすることで短い時間で作れてしまいます。

作るのが面倒に感じてしまう唐揚げもスーパーや専門店などでも買えるため、買ってきたものを添えるだけでも子どもに喜ばれるでしょう。

3. バンバンジー

3. バンバンジー
※写真はイメージです

バンバンジーは、味噌・醤油を使った和風ダレや、醤油・砂糖を加えた甘めのタレなど、ご家庭ごとに味は違うかもしれませんが、どちらでも良いアクセントになります。

特に、キュウリやトマトなどさっぱりとした野菜は、同じくさっぱりと食べるひやむぎとの相性は抜群ですし、味変のようにしてバンバンジーのタレと鶏肉を絡めて食べれば食感まで変えられるでしょう。

飽きが来やすい子どもに、食感・味でひやむぎの変化を楽しめるバンバンジーはおすすめの1品です。

温かいひやむぎに合うおかず

ひやむぎは温かいつゆで食べても、冷たいつゆで食べても美味しいですが、その時の気分や気温・時期などによって変える方が多いでしょう。

今回は、温かいひやむぎに合うおかずをご紹介します。

1. かき揚げ

1. かき揚げ
※写真はイメージです

温かい麺類の代表のうどん・そばでも王道のかきあげは、ひやむぎにも抜群に合います。

かきあげは出来立てが美味しいですが、揚げてから時間が立つと衣がシンナリとして美味しくなくなってしまいます。そこで、かき揚げを温かいひやむぎに入れて食べると、また変わった食感で食べられます。

野菜・海鮮・お肉でも冷蔵庫のあまりものを片付けるのにもいいですし、好きな具材を詰め込んで自分だけの特性かき揚げを作って食べるのも贅沢感がでて良いですよね。

2. ナムル

2. ナムル
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温かいひやむぎには、冷たいお野菜がピッタリです。温かいものと冷たいものを一緒に食べると、口の中で変化を楽しめるので、飽きてきた方におすすめしたい食べ方です。

特にナムルは、ひやむぎとは風味が全く異なるゴマ油を使用しているため、飽きが来にくく、ひやむぎでは取れない野菜も摂れる1品。

美味しさ・栄養が合わさったおかずです。

3. ナスの揚げびたし

3. ナスの揚げびたし
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温かいひやむぎとナスの揚げびたしの組み合わせは、異なる出汁が楽しめるためおすすめです。

温かい料理は出汁の風味を強く感じられるため、ひやむぎの麺つゆの出汁の風味がより感じられます。

さらに、ナスの揚げびたしは、揚げたナスがシミシミになるほど出汁のつけダレに漬け込んだ料理のため、食べ応えが増したナスごと出汁を食べているも同然です。

同じく出汁が香る料理でも、例えば麺つゆをアゴだしにして、ナスの揚げびたしにはカツオと昆布の合わせ出汁を使用すると、出汁の違いを楽しめて楽しいですよ。

冷たいひやむぎに合うおかず

夏の風物詩として食べられるひやむぎは、冷たい麺つゆで頂く機会が多いでしょう。

そんな、冷たいひやむぎの付け合わせに合うおかずを3つ紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

1. ゴーヤチャンプル

1. ゴーヤチャンプル
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夏によく採れるゴーヤを使用したゴーヤチャンプルは、冷たいひやむぎを食べたい時期にピッタリのおかずです。

夏が旬のため、旬の野菜をおかずにできるのはもちろんのこと、ゴーヤの苦みをひやむぎで和らげられるため、ゴーヤを美味しく食べられます。

アツアツのゴーヤチャンプルと冷たいひやむぎの組み合わせは、身体を極端に冷やしませんし、栄養面でも合った食べ合わせのため、おすすめです。

2. チンジャオロース

2. チンジャオロース
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冷たいひやむぎは、よりさっぱりと食べられるため、味の濃いおかずとの相性が抜群です。特にチンジャオロースは、タレがドロッとしているため麺との絡みが良いためご飯の代わりにパクパク食べられるでしょう。

彩も鮮やかになり、ひやむぎに足りないたんぱく質や野菜も摂れるため、おすすめです。

3. 南蛮漬け

3. 南蛮漬け
※写真はイメージです

魚を食べるとき、脂がのった魚ほどご飯と一緒に食べたいところですが、揚げたり和えたりした魚はひやむぎと一緒に食べると美味しいですよ。

油とひやむぎの相性はもちろんのこと、甘酢がさっぱりとしたひやむぎと相性がピッタリです。

特に冷たいひやむぎの場合、麺つゆの味を強く感じてしまうため、飽きが来やすいです。そこで、甘酢などさっぱりしたものを食べることで味変ができます。

ひやむぎでは取れない魚に加え、付け合せでネギやキャベツなどが添えられれば、栄養面でもいいですね。

まとめ

ひやむぎに合うおかずを12個紹介しました。

それぞれのシチュエーションに合わせ、参考にしていただければ幸いです。

ここで、津村製麺所の「ひやむぎ」を紹介します。

まとめ

津村製麺所では3種類のひやむぎを作っており、津村製麺所があるオホーツク管内の小麦にこだわって製麺しています。

特に、ひやむぎの主な原料である水・塩・小麦すべてにこだわって作られた『無敵の切麦-オホーツク生ひやむぎ-』は、TVや海外でも絶賛されています。

他とは違うひやむぎを体験してみたい方は、2015ミラノ国際博覧会にも出店しており、北のハイグレード食品にも選出された生ひやむぎをご賞味ください。

弊社の麺を食べた感想もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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