北見にくる理由をつくっていきたい
津村製麺所がある北見市は、北海道の東部に位置する人口111,587人(2024年1月現在)の町です。
広大な耕地面積を有し、稲作・小麦類・馬鈴しょ・てん菜・豆類・玉ねぎを中心とした野菜や穀物、酪農・養豚などの畜産も幅広く行われています。
生産される農作物は、化学肥料や化学合成農薬の使用を最小限にするなど安全・安心を保証した商品づくりにも注力している地域でもあります。
戦前に世界の7割を生産したというハッカで栄えた町で、今では、玉ねぎの生産量日本一、カーリングが盛んな町として有名です。
オホーツク海と北海道で一番大きい湖サロマ湖に隣接しホタテ・サケなどの漁業も盛んに行われています。
農業・水産業に続き林業も活発です。北見市は土地の約66%の94,413haが森林であることが特徴で、製材や木製品を作り生活や文化を創造する取り組みもされています。
このように北見市は1次産業の生産高はトップクラスに入るほど自然が豊かな環境に恵まれています。しかし、世の中にはまだまだその良さは伝わっていません。
私たち津村製麺所は、生産者、消費者どちらも関われる存在。
だからこそ地域の良さをもっと広めたい、知っていただきたいという思いから、地域で生産された小麦、地元企業とコラボしたメニュー開発、イベントをしています。
「北見にくる理由をつくる」これが私たちの行動の原点です。
その一環として始めたのが、TumuLab ツムラボにあるのです。
北見と人をつなぎたい。
その想いではじめた「TumuLab ツムラボ」
工場直送麺を味わえる店舗として、2019年に「TumuLab ツムラボ」をオープンしました。
ツムラボの由来は、人と人をつなぐ=つむぐ という意味が込められています。
人や物いろんなコトを繋いでいきたいと、麺を体験できる場所に限らず、地域の素材・キッチンカー、企業様とコラボし様々な形で提供しています。
北見にくる理由をつくるはメニュー開発にも込められております。
将来的には、ツムラボは、小さな道の駅のような存在となることを目指しています。
地域の農産物、加工品、工芸品、こだわり抜いてつくったもの、地元の人しか知らずに認知されていない優れたものを販売し北見の魅力を世界中に伝えいきたいと思っています。
ツムラボは、北見を愛し、北見と人をつなぎたいという熱い想いで溢れています。
スタッフ一同、北見であなたをお待ちしております。