製品開発 PRODUCT DEVELOPMENT

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津村製麺所は、北海道産の小麦にこだわって製造された麺が約20種類あります。
それぞれの麺にストーリーがあり、ここでは製品ごとの開発秘話を紹介していきます。
…オンラインショップにてご購入いただけます

  • 生ひやむぎ(2009年4月)

    生うどん

    津村製麺所の創業二代目に商品のラインナップにあった生ひやむぎ。当時の津村薫社長は生ひやむぎが大好きで、店舗2階の製麺工場で作り茹でたての味を味わうことが楽しみでした。しかし、時代と共にうどん・そばが主流となり次第に生ひやむぎは商品のラインナップから消えていきました。

    それから約50年。現社長 津村健太が遺品整理をしていたことがきっかけで昔は生ひやむぎが製造されていたことを知ります。試しに製造した結果、「こんな食感の麺は食べた事がない」と感動しすぐに商品化。現在では、創業の味を守りぬくため生ひやむぎ専門店を運営し津村製麺所の名物麺となりました。

  • なじみそば(2011年11月)

    なじみそば<
  • のり蕎麦(2011年11月)

    生うどん
  • つるきち生ラーメン
    (2014年3月)

    つるきち生ラーメン

    ラーメン専用に開発された小麦。その名も「つるきち」です。元々、北見農業試験場でラーメン専用に開発され、2012年に優良品種と認定された新品種。
    つるきち生ラーメンに使用されている小麦は、オホーツク管内津別町で唯一小麦を栽培している竹原さんが生産した小麦。自前で小麦の乾燥・調整設備を行い、竹原さんの想いと味をそのまま味わえます。
    つるきち小麦が新品種として発表される場で出会った私たち。
    つるきち小麦を使ったラーメンを作りたい津村製麺所とつるきち小麦をもっと育てたいという竹原さんの想いが一致し、商品開発がはじまりました。
    すぐに商品化できたわけではなく、小麦の開発から商品になるまで多くの時間と人が関わり、つるきち生ラーメンは誕生しました。
    そのご縁とご恩を表現したくパッケージには、つるきち生ラーメンに関わった関係者がみんな描かれています。ちなみに、津村製麺所の社長、専務(夫婦)も描かれています。

  • オホーツク小麦畑ラーメン
    (2014年12月)

    オホーツク小麦畑ラーメン

    地元の素材をふんだんに使った麺を作ろうと開発した「オホーツク小麦畑ラーメン」
    オホーツクで育った小麦「春よ恋」を使用し、オホーツクらしくホタテを使ったスープをゼロから開発しました。
    現在では、お客様からも好評いただき、お土産としても活躍している麺です。

  • 無敵の切麦 生ひやむぎ
    (2015年2月)

    無敵の切麦 生ひやむぎ

    発酵学者 小泉武夫博士のご指導のもと完成したハイクラスな生ひやむぎ「無敵の切麦」。
    東京農大の社会人講義で出会った小泉先生が弊社の生ひやむぎを食べた時に「これは美味しい。この麺に負けないくらいのめんつゆを開発したらいいよ」とお言葉をいただいたことから共同開発がスタートしました。

    無敵の切麦 生ひやむぎ

    北海道産清里町の小麦「きたほなみ」と麺専用に開発された塩「麺職人の塩46億年」だけで製造した麺。付属のめんつゆには日本初の「アゴ本枯節」を取り入れました。
    アゴ本枯節とは「アゴ(トビウオ)に人工的にカビ付けをして作られた高級な出汁」です。
    鹿児島県屋久島のアゴを鰹節の製法と同じ製造工程で発酵(カビ付けによる枯節製法)させ、うまみを増した状態で使用しています。

    ご指導いただいた小泉武夫先生は『和食文化保護・継承国民会議委員』にも選出され、特に発酵に着目し最前線で研究されています。
    アゴ本枯節めんつゆが完成し先生に食べていただいた時、「これ以上ないこれしかないと」とお言葉をいただき、小泉先生から「無敵の切麦」と名付けられました。

    さらに、無敵切麦は、2015ミラノ国際博覧会に出品し現地で高評価頂き、北のハイグレード食品+2016選定品にも選ばれた逸品です。

  • だし薫るオホーツク生ひやむぎ
    (2015年7月)

    だし薫るオホーツク生ひやむぎ

    日常的にアゴ本枯節をご家庭で楽しんでいただきたいと、無敵の切麦とは違い、小麦を清里町産と限定せず、オホーツク産の小麦で使用し作ったのが「だし薫オホーツク生ひやむぎ」です。つゆは無敵の切麦と共通です。

  • 生そば(2017年11月)

    生そば

    そば粉も北海道産であることにこだわろう!とこれまで外国産の蕎麦粉を一新したのが生そばです。全粒粉粗挽きそば粉も加え、風味を感じやすく食べやすさを追求しました。

    生そば

    年末には限定商品として【二八蕎麦】も販売しています。
    清里町のそば店「秀峰庵」から蕎麦粉を仕入れ、限定商品として販売。地元のそば粉と小麦粉をブレンドし今や津村製麺所の人気商品に。毎年必ず完売になるほどファンが増えているそばです。

  • オホーツク北見塩焼きそば
    (2021年4月)

    オホーツク北見塩焼きそば

    北見のご当地グルメをご家庭でも喜んでいただきたいと相談を受け誕生した「塩焼きそば」北見名物をふんだんに詰め込んだ逸品です。
    麺には弊社で製造した焼きそば、塩ソースはホタテや玉ねぎなど地元の食材が豊富に入っています。付属されている割り箸も道産間伐材を原料に使用しています。
    北見観光にきた方やお土産として人気がある名物麺です。

  • ライダー麺(2021年8月)

    ライダー麺

    社長のバイク好きが高じて誕生した「ライダー麺」。その誕生はバイク仲間との雑談から生まれました。ある日の会話、「ライダーのためだけの麺があったらいいね」と冗談で話していた会話が社長の頭から離れませんでした。それから、夜な夜な妄想を膨らませ、一緒に話していたイラストレーターとカメラマンの協力もあり商品化はどんどん加速。ただのラーメンでは終わらせないと3人で話し、ステッカーを取り入れライダーを楽しませる商品として爆誕しました。

    今ではライダー 界隈で「ライダー麺の会社」として認知されるほどに。会社前に設置した麺の自動販売機には、道東を走るライダーたちが立ち寄り麺を購入していきます。バイクイベントのノベルティとして活用する人たちもおり、冗談から始まったプロジェクトが多くのライダーに愛される麺へとなりました。
    2022年4月には、スパイシーカレー味も発売され、全4種類のラインナップになりました。

  • めでたいめん(2022年4月)

    めでたいめん

    「おめでたいシーンのそばにある麺をつくりたい」そんな想いで開発がスタートしました。
    贈った人、もらった人が笑顔になるデザインと紅白の麺が更にお祝い気分を盛り上げてくれます。

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