みなさんは、そばを食べるときにどのくらいレパートリーがありますか?
手軽に作れるのでお昼ごはんによく食べる方も多いと思いますが、いつも同じような食べ方ばかりで、ちょっと飽きてきたなと感じている方もいるかもしれません。
実は、そばは定番の温かいそばや冷たいそば以外にも、様々なアレンジレシピで楽しむことができるんです
そこで今回は創業70年以上を誇る北海道北見市の製麺所・津村製麺所が、そば好きのあなたもきっと驚く、とっておきのそばのアレンジレシピを12個ご紹介します!
この記事を読めば、いつものそばが、さらに美味しく楽しめるようになります。最後まで読んで、あなたのお気に入りのレシピを見つけてくださいね。
目次
いつものそばに飽きたらコレ!アレンジレシピ
めんつゆ以外で食べたい時におすすめのアレンジレシピを紹介します。
野菜をバランス良く食べたいときにおすすめ「そばサラダ」
※写真はイメージです
野菜も一緒に食べたい時はそばサラダがおすすめです。余ったそばをリメイクして夕飯の一品にするもよし!主食としてお昼ごはんに食べるのもよしのレシピです。トマトやアボカド、水菜などお好みの野菜をたくさん入れて作ってみてはいかがでしょうか。
材料(2人前)
- そば(2束)
- きゅうり(1本)
- にんじん(40g)
- ごま油(少量)
- (A)すりおろしにんにく(1/2片)
- (A)しょうゆ(小さじ2)
- (A)白ごま(小さじ2)
- (A)砂糖(小さじ1/2)
- (A)ナンプラー(小さじ1/2)
- (A)こしょう(少量)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- きゅうりとにんじんは千切りにして、水にさらして水気をきります。
- ボウルにそば、きゅうり、にんじんを入れてごま油を入れて混ぜます。
- (A)を加えて混ぜ合わせれば完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
食欲そそる「カレーそば」
※写真はイメージです
だしとカレーの香りが食欲をそそり、一口食べたら止まらない美味しさです。ささっと作れるので、忙しい日のお昼ごはんや、夜にもぴったりです。カレー粉やカレールウ、レトルトカレーなど、お家にあるもので簡単に作れるのが嬉しいポイントです。
材料(1人前)
- そば(1束)
- 鶏もも肉(100g)
- ねぎ(1/3本)
- めんつゆ3倍濃縮(50cc)
- カレー粉(大さじ1)
- 水(350cc)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- ねぎを1cm幅に切り、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にめんつゆ、カレー粉、水を入れて煮立ったら、鶏もも肉を入れます。
- 鶏もも肉の色が変わったら、ねぎを加えて柔らかくなるまで煮ます。
- 器にそばを盛り付け、カレーを上からかけたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
調理時間15分以内!簡単レシピ
忙しい人におすすめしたい調理時間が15分以内で作れるそばレシピを紹介します。
さっぱり食べたいときにおすすめ「冷やしおろしそば」
※写真はイメージです
冷たいそばに、だしが染み込んだ大根おろしをたっぷり絡めて食べる、シンプルながらも奥深い味わいです。大根おろしの辛味が食欲をそそり、ついつい箸が進みます。お好みで刻みのりや、わさび、ミョウガなどの薬味を添えて、自分だけの冷やしおろしそばを味わってみてください。
材料(1人前)
- そば(1束)
- 大根おろし(お好み)
- 刻みねぎ(適量)
- めんつゆ3倍濃縮(50cc)
- 水(100cc)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 水とめんつゆを混ぜます。
- 器にそばを盛り付け、めんつゆをかけます。
- 大根おろしをのせたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
ふわふわ卵がおいしい「かきたまそば」
※写真はイメージです
寒い日に食べたくなる、心も体も温まるレシピです。とろとろのあんかけに、ふわふわの卵がたまらない、優しい味わいのそばです。めんつゆを使えば、あっという間に作れるのも嬉しいポイントです!
材料(1人前)
- そば(1束)
- 卵(1個)
- 刻みねぎ(適量)
- めんつゆ3倍濃縮(50cc)
- 水(350cc)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(大さじ2)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 卵を割って混ぜます。
- 水溶き片栗粉を作ります。
- 鍋に水とめんつゆを入れて煮立たせ、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
- 溶き卵を入れ、卵がかたまってきたら軽く混ぜて火を止めます。
- 器に盛り付けてから、仕上げに刻みねぎを散らしたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
冬にぴったり!温かいそばレシピ
温かいそばレシピを紹介します。
出汁が口いっぱいに広がる「きつねそば」
※写真はイメージです
じゅわっと甘い煮汁が染み込んだお揚げと、お蕎麦の組み合わせは、まさに黄金コンビです!シンプルながらも奥深い味わいで、何度食べても飽きない美味しさです。基本のレシピなので、初心者さんでも簡単に作れますよ!
材料(1人前)
- そば(1束)
- 油揚げ(1/2枚)
- 長ねぎ(5cm)
油揚げ用
- 水(100cc)
- みりん(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- しょうゆ(大さじ1/2)
つゆ用
- 水(300cc)
- みりん(大さじ2)
- しょうゆ(大さじ2)
- めんつゆ(適量)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 油揚げはキッチンペーパーで余分な油をふき取り、斜め半分に切ります。小さい鍋に油揚げ用の調味料を全てを入れて混ぜ、油揚げを加え中火で熱します。煮立ったら裏返し、味がしみるまで弱火で5分ほど煮ます。
- 長ねぎは小口切りにします。
- 別の鍋につゆの調味料を入れ、中火で熱します。煮立ったら火を止めます。
- 器にそばを盛り、つゆをかけ、油揚げとねぎをのせたら完成です。
時間がない日でもすぐ作れる「月見そば」
※写真はイメージです
忙しい日にほっと一息つける温かい月見そばレシピです。温かいそばに、生卵を乗せただけのシンプルな一品ですが、卵黄を崩して絡めれば、まろやかなコクと旨味が加わり、さらに美味しくいただけますよ!
材料(1人前)
- そば(1束)
- 卵(1個)
- 長ねぎ(6cm程度)
- めんつゆ3倍濃縮(50cc)
- 水(300cc)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 長ネギを小口切りにします。
- 鍋にめんつゆと水を入れて加熱します。
- 煮立ってきたらそばを加えて1分程度煮込みます。
- 器に盛り付け、卵と長ねぎを乗せたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
さっぱり食べたいときにおすすめ!冷たいそばレシピ
夏に食べたい冷たいそばレシピを紹介します。
爽やかな香りが特徴「すだちそば」
※写真はイメージです
食欲がない時でも、するっと食べられるすだちそばレシピです。爽やかなすだちの香りと酸味が、食欲をそそり夏に食べたくなるそばです。めんつゆから手作りできるので、自分好みの味に仕上げられますよ!お好みで、ミョウガやネギなどの薬味を添えて、味の変化を楽しむのもおすすめです。
材料(1人前)
- そば(1束)
- すだち(3個)
めんつゆ
- だし汁(300ml)
- しょうゆ(大さじ1/5)
- みりん(大さじ1/2)
- 砂糖(小さじ1/2)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- すだちを薄く切ります。
- 鍋にめんつゆの材料を入れて煮立たせます。
- 器にそばとめんつゆ、すだちを並べたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
夏野菜たっぷり「なすとオクラの冷やしそば」
※写真はイメージです
夏のお昼ごはんにおすすめレシピです。なすを焼くことでとろりとした食感を楽しむことができます。夏バテで食欲がないときでも、さらっと食べられるのでぜひ試してみてくださいね。
材料(1人前)
- そば(1束)
- なす(1本)
- オクラ(3本)
- 水(大さじ5)
- めんつゆ3倍濃縮(大さじ3)
- サラダ油(適量)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 水とめんつゆを混ぜます。
- なすを斜め切りにして、フライパンで両面焼きます。
- オクラを茹でます。
- 器にそばを盛り、なすとオクラを乗せ、めんつゆをかければ完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
栄養満点!肉×そばレシピ
肉を使った満足度の高いそばレシピを紹介します。
ボリューム満点「冷しゃぶおろしそば」
※写真はイメージです
ぶっかけそばに冷しゃぶを乗せたシンプルなレシピですが、ボリューム満点で食べ応え抜群です。いつもよりたくさん食べたい時におすすめですよ。
材料(1人前)
- そば(1束)
- 豚バラ肉(60g)
- 片栗粉(小さじ2)
- 大葉(適量)
めんつゆ
- 大根おろし(50g)
- めんつゆ2倍濃縮(40ml)
- 水(小さじ2)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 大葉を千切りにします。
- 豚バラ肉は5cm程度の幅に切り、片栗粉をまぶします。
- 豚バラ肉を鍋で茹で、粗熱を取ります。
- ボウルに大根おろし、めんつゆ、水を入れて混ぜ合わせます。
- 器にそばを盛り、茹でた豚バラ肉を乗せ、めんつゆをかければ完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
鶏の旨みたっぷり「鶏南蛮そば」
※写真はイメージです
鶏肉の旨味がたまらない鶏南蛮そばです。鶏肉を炒めることで旨味を凝縮し、食欲をそそる一杯に仕上がっています。材料も少なく、簡単に作れるので、忙しい日の夜食にもぴったりです。
材料(2人前)
- そば(2束)
- 鶏もも肉(250g)
- しめじ(50g)
- 長ねぎ(80g)
- サラダ油(小さじ1)
- めんつゆ3倍濃縮(100cc)
- 水(600cc)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- 鶏もも肉を半分に切り、そぐように食べやすい大きさに切ります。
- 長ねぎは1cm幅に斜め切り、しめじは根元を切り落としてほぐします。
- フライパンにサラダ油を入れて鶏もも肉を焼き色がつくまで焼きます。
- 鶏もも肉に焼き色がついたら、長ねぎとしめじを加えて炒めます。
- 長ねぎがしんなりしたら、水とめんつゆを加えて煮立たせます。
- 器にそばを盛り付け、炒めた具材をのせて汁をかけて完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
最強の組み合わせ!納豆×そばレシピ
納豆を使ったそばレシピを紹介します。
ねばねば好きにはピッタリ「オクラ納豆そば」
※写真はイメージです
材料(1人前)
- そば(1束)
- オクラ(4本)
- 長ねぎ(1/3本)
- 長芋(30g)
- 納豆(1パック)
- 卵(1個)
- めんつゆ3倍濃縮(大さじ2)
- 刻みのり(適量)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- オクラは茹でてから、小口切りにします。
- 長ねぎはみじん切りにします。
- 長芋はすりおろします。
- 納豆はかき混ぜておきます。
- 器にそばを盛り付け、長ねぎ・オクラ・納豆・長芋を乗せます。
- 中央に卵をのせてめんつゆをかけます。
- 仕上げにのりを乗せたら完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
トマトの酸味と相性抜群「トマト納豆そば」
※写真はイメージです
納豆のネバネバとした食感と独特の香りが、トマトの酸味と甘みによってマイルドになりより食べやすくなります。大葉やミョウガの薬味を加えたり、ツナやオクラなどの具材をプラスしたりと、様々なアレンジをしてみるのもおすすめです。
材料(1人前)
- そば(1束)
- トマト(1/2個)
- 納豆(1パック)
- (A)トマトジュース(30ml)
- (A)めんつゆ2倍濃縮(30ml)
作り方
- そばをパッケージの表示時間通りに茹でます。茹であがったら水気を切ります。
- トマトは1cm程度の角切りにします。
- 納豆を付属のタレを入れてよく混ぜます。
- (A)を混ぜます。
- 器にそばを盛り付け、トマト・納豆を乗せます。
- 混ぜ合わせた(A)をかけて完成です。
※お好みに合わせて味付けは変えてください。
まとめ
今回は、そばのアレンジレシピを12個紹介しました。どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
津村製麺所の生そばは、北海道産のそば粉「キタワセ」と超強力小麦粉「ゆめちから」を使用しています。粗挽きそば粉も使用しているので、そばの風味もより一層感じられてそば湯まで美味しく召し上がることができます。
生そばはこちら生そばの他にも12月20日に新発売された、津村製麺所で初の乾そば縁-ゆかり-もおすすめです。
以前からリクエストの多かった乾麺のそばです。構想から数年かかり、ようやく販売できました!常温で賞味期限はなんと300日です。食べたいときに食べられる便利なそばです。
ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。
乾そば 縁-ゆかり-はこちらそして、「生そば」を含め、人気ナンバー1の「生ひやむぎ」に「生うどん」「生そうめん」など津村製麺所の魅力が詰まったアソートギフトもオンラインショップにて販売中です。ぜひ、他の麺も楽しんでみてください。
津村製麺所アソートギフトはこちら津村製麺所では、主原料を北海道産小麦に厳選した素材選びと、創業75年の歴史を持つ伝統の製法にこだわり製品づくりを行っています。
オンラインショップなら、専門店・伝統の味を手軽に購入し、自宅でそのまま味わうことができますよ。ぜひお立ち寄りください。